生きる権利があるなら死ぬ権利もあってもいい?
星の数だけ人間がいて、星の数だけ様々な生き方がある。涙で滲むあなたの生き方は、間違っていない。
どん底に堕ちた天使は、笑ってもうこれ以上堕ちないと喜んだ。
星空を見上げ、死んでしまえばお星様になるって言うのは、迷信よ。と、呟く。
生と死の狭間で、君は何を考える?
苦しみは、ずっと続くなら殺される方がいい?自分の涙が、枯れた時、命の重さを測る手だてを見失う。
何故死を急ぐのか?
何故殺されなければならないのか?
生臭い香りが、身体を纏う。
人間もナマモノだから。
死は腐敗を意味する。
そして、土となり、肥やしとなる。
それもまた、いいのかもしれない。
星の数だけ、自分自身の、心に問いかけてみな!生きるか、死ぬか、決めるのは君自身だから。
どん底に落ちた天使は、幸福の鍵を握りしめ、鍵穴を探す旅に出る。生きる権利と、死ぬ権利を、君自身に託して……
ど「」んだけどん底に堕ちた
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今はまだ修行中の身ですが、いつの日か本にしたいという夢を持っています。まだまだ未熟な文章ですがサポートして頂けたら嬉しいです。