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美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。カテゴリー・クリエイターへの挑戦 Vol.75

2019年1月、2月に行なった新年度記念プレゼントの第二弾は「今治タオル」!
創業1996年、愛媛県今治市のタオルメーカー 株式会社丸山タオルの「雲ごこち」ハンカチタイプだ。
シルキーでやわらかい超長綿。光沢があり、軽くてしなやかな風合いで「綿のカシミア」とも言われるものだ。
環境と人に優しいエコマーク許可の精練漂白。
空気を含む長いパイルは吸水性が良く、乾くのも早い。
レモネードに変わって、これもMCMのめぐみの箱に2月中旬から同梱でお届けをした。
(ブログ記事『「新年度記念プレゼント第ニ弾「雲ごこち ハンカチタイプ!」ただいま実施中です!」』 https://bit.ly/3ooyy0W )

 

ここち2

正直言って、これらのプレゼントでどれだけ顧客離れ、解約を押し止められるかなどは到底計りかねたが、せめてもの気持ちを汲んでいただけたのであったら幸いだ。
そして、先に述べた通り、この後の一年間で18%のお客様が去ってしまったとは言え、それでもまだ多くのお客様が継続してサプリメント in ウォーター MCMのめぐみをお飲みいただけているのだ。
今後も微弱ながらでも、既存のお客様に何かしら感謝の意を還元していきたいと思っている。


それはさておき、所用で桜木町を闊歩していた2018年12月24日、値上げして直ぐのこと。
どういう訳だか、テレビ神奈川の街角インタビューに出くわし、当日の夜のニュース番組『NewsLink』にこんな映像が流れてしまった。
滅多にあることでもないので、まぁアップしておく。

度重なる値上げによる顧客離れをもの凄く心配していたタイミングではあったが、なんだかとっても前向きではある。
カラ元気という奴だ。
しかし、そう簡単にいけば苦労は無い。昔も今も相も変わらず四苦八苦してばかりでいる訳で、なかなかどうして、ステップアップどころの騒ぎではない。
まぁ、明るい未来をイメージして、前進していこう。


さて、そんな2018年10月から2019年初頭までにかけての値上げ騒動の真っ只中。2018年11月5日に、またまた別の厄介事が持ち上がってきた。
KOTRA経由でPASECOから、以前からの約束事の内の一つを覆してきた出来事が起きたのだ。

それは、PASECOの方で韓国国内の代理機関で行なう予定にしていた、輸入に必須である『食品検査』というプロセスを当社にお願い出来ないだろうかとの相談であった。
勿論全ての費用はPASECOが負担します、とのことであったが、韓国内での実施が思ったより面倒なのか、それとも単純に失念でもしていたのか、理由は良く判らないが、これってもう相談を通り越して、否も応もない様子だ。

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当社ではこれまでウォーターサーバーの仕入れを、直接メーカーから行なったことはない。初めてのことで判らないことばかりであったが仕方がない。以前から話を通していた横浜の輸入業者に事情を話し、日本にて食品検査をすることについて打合せを進めた。

まず最初に確認すべき重要なポイントとしては、日本に支社を持たないPASECO名義で検査の主体者となれるのかどうかであったが、これは全くのNGであった。日本国内で検査をするのであれば法人の事務所が国内に無ければならない。この場合は、MCMのめぐみ株式会社が検査の主体となる必要があるとのことであった。

それでも日本での検査を希望するか? その問いに対して、PASECOからの回答は「お願いします」であった。
その答えに、・・・うーん、将来的に当社以外で日本国内で売り先が出来た時にはどうする気なのだろう。改めてその時も食品検査を行なうのだろうか、と思ったのだが、多分、PASECOでは深くは考えていないのだろう。PASECOのリュウさんとしては、取り敢えず目先の問題の解決を、という訳だ。
それでも一応、日本で他社に販売する機会には、当社が輸入代行をしてあげよう、とは伝えておいた。

輸入業者の求めるままに、ウォーターサーバーのパーツリストや図面などの必要な書類、資料等をPASECOに対して取り寄せ依頼をした。
しかし、これが予想を遥かに超える厄介な事態を招いたのだった。

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取り敢えずそれは置いといて。
2018年11月20日、それまで何回かメールでやりとりしていた取扱説明書の日本語バージョンのチェックも完了した。この和訳時には、韓国とのお国柄事情の違いが見えて、なかなか興味深いものがあった。
次のような用途でご使用ください、という選択肢の中に「農家」と書かれてくるとは思わなかった。もっともこれは「ご家庭」の誤訳だったのかもしれない。
ま、ご愛嬌というやつだ。


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