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美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。カテゴリー・クリエイターへの挑戦 Vol.62

この日、試合終了後には河崎実監督がリングへ上がり、登場時点でなんとなくバレバレだった電エース・キックの正体が小林さとしさんであることを明かすと同時に、新作「電エースキック」の製作も発表した。
主演はもちろん小林さとしさん。
公開予定は2019年と言う。
(ブログ記事『野良犬祭3開催終了! 河崎実監督の新作「電エースキック」製作発表!!』 https://bit.ly/300vaAB )

 

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『電エースの気持ちのいいお水』と『野良犬の男水!』、そして『電エースキック』。
ここまで絡むものが絡んでしまったらやっちゃいましょう。
私は、クラウドファンディングでの支援とは別に、新作「電エースキック」に多少ではあるが出資をすることにしたのだった。

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この話の続きは、映画の完成時にまた時期を譲るとして、『野良犬祭』は、その後も2020年1月19日(日)開催の『野良犬祭6』まで続き、その度に、リング上では河崎実監督プロデュース スペシャルエキシビジョンマッチが繰り広げられ、リング下では私が、『電エースの気持ちのいいお水』と『野良犬の男水!』をいそいそと販売したのであった。
それから読者諸氏もご承知の通り、新型コロナウイルスと緊急事態宣言が訪れ、以後、「野良犬祭」は休止している。

『野良犬祭』のエキシビジョンマッチの模様の詳細などをお知りになりたい方は、サプリメント in ウォーター MCMのめぐみのWebサイト上の、こちらの『電エースの気持ちのいいお水』ページへのアクセスをどうぞ。
色々と混み入った試合の数々なので、ここに書くのはとにかく面倒なのだ(笑)。
『電エースキック』についての記事も書いてあるのでどうぞよろしく。


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ほいで、実は『野良犬の男水!』に先立って進めてきていたコラボ作が、他にもまだ有った。
私は、将来のアップセル商材候補、若しくはキャップシールキャンペーンの賞品向けに使えるものの探索にと、常日頃から展示場の類いにはちょいちょい顔を出す様にしていた。
2018年4月25日、東京ビックサイトで開催されていたライセンシングエキスポジャパン2018に、物は試しと訪れたのはそんな経緯からだった。

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この展示会には、様々なキャラクター版権だとか、IP(Intellectual Property:知的財産権)を有する企業が出展しているのだ。
つまり、東宝株式会社の『ゴジラ』、株式会社円谷プロダクションの『ウルトラマン』、株式会社東北新社の『勇者ライディーン』や『サンダーバード』、その他諸々、あれやこれやをこんな感じで。

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各ブースを廻りつつキャラクターの使用条件等を尋ねてみると、ゴジラは別格とするにしても、それ以外は思っていたよりは遥かに手が届き易そうに思えた。もう、トレーシー一家もOH, BIKKURI-NE!
♪ サンダ〜バ〜ド〜〜〜 青く光る広〜い宇宙〜〜へ 行け 風をまいて〜〜〜〜 ♪

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そこはそれ、あれはここ、ウルトラマンには心動かされたが、実は既に他社のウォーターサーバー会社と数年前にコラボしていることを、私も円谷の担当者も承知していたので、その場で「うーん、無さそうですねー」という共通認識で、ぷしゅ〜んと即終了となった。

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そして、その会場で株式会社手塚プロダクションを見つけたのだった。
それは、周りのブースに比べてちょっと異質に見えた。なんとなくギラギラ感が無いというか、ビジネスチックには見受けられない。
私は、受付に座っていた女性二人にお声をかけた。その女性たちにしたって、どう見たってキャンペーンガールなどではない(他意は無い。いや、うん、マジで)。

彼女たちの内の一人が名刺をくれた。そこには、株式会社手塚プロダクションのライセンスビジネス担当の部署名が書かれてあった。社員さんなのだ。そして、ブースには彼女たち二人たち二人っきりときた。
ふうむ。どうにもこうにも・・・。

そして、ここでもキャラクターの使用条件についてお話を伺えば、他のブースと比較してもさらに柔軟な対応が望めそうな言い様であったのだった。
どの販社も、基本的には商品化した物の売上高に応じたパーセンテージをライセンス料金とするのだが、或る程度額の最低保証額をまず支払わなければならない。売れても売れなくても、これだけは払って欲しい、という訳だ。その最低保証額の多寡がキーポイントなのだ。

会場を後にした私は、意外なコスト感から、これまで当社などには無縁であろうと思っていたキャラクターを使った商品化を真面目に考え出していた。


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