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美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。カテゴリー・クリエイターへの挑戦 Vol.47

それと、時期はズレるが、2017年12月から始めたのが、「ご愛飲中、インフルエンザにかかったら医療費全額負担! キャンペーン」で、これもアンケートで得たお声を基に始めたものだった。

その名称そのまんまのキャンペーンで、特に説明は要るまい。
どうせやるならこれくらいバカバカしいものをやってやろうという、だいぶ思い切った、インパクト十分のどうかしているキャンペーンと言えるであろう。
しかし、散々告知もしているにも拘らず、これまでの三年半以上の間、誰一人としてこのキャンペーンの対象者が出てきていないという、この結果もまたどうかしている凄まじさと言えるのではないだろうか。

このキャンペーンも、「風邪ひとつひかない。病院に行くことがなくなった」などのアンケート上でのお客様からのお声が多数有ったればこそ始められたのだった。
そんなこんなと、今回も得るものが多く、非常に有意義となったアンケートであった。

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さてと、MCMのめぐみの原液と、ボトル容器仕入れの前払金、それと毎月の支払との追いかけっこは続いていた。
資金面はともかく、収支の面を語れば、前職では無知ゆえの失策も多数してしまっていたし、そこに加え、不具合対策に散々浪費したりもしたことの結果として大赤字となっていたが、それらの経験を活かし、新会社ではそういった無駄を省くことに心を砕いた。

また、前述した通り、2015年の新サプリメント in ウォーター MCMのめぐみへのリニューアル以降では、競合他社を真似た「初回無料」や「お試し設置」などの安売りキャンペーンの実施や値引きを全面否定してきたが、新規獲得の為に焦る気持ちを抑え、新会社でもこれを継承した。その結果、前の会社での時よりは比較的ブレの少ない経費の支出をキープ出来ていた。

なにより、リニューアル以降は品質の安定が獲得出来たことにより、不具合対処の費用の発生が無くなったことが大きい。金銭としてのデメリット以外にも、クレーム対応する狷介で後ろ向きな時間が不要になったことは、我が社にとっても、代理店にとっても、そしてお客様にとっても有り難いことだし、心労や手間という面での負担とコストをカット出来ていた。

顧客数もジワジワと増え続け、2016年9月の営業譲受当初は700軒弱で、月次の売上高も3,600千円弱であったものが、翌2017年5月には、天然水顧客も含めて950軒程、月次売上高は5,000千円を超えた。
単月での黒字と赤字のシーソーゲーム状態ではあるにせよ、なんとか大赤字は避けられていたのだった。

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しかし、思わぬ事態が起きた。
確か2016年初頭であったと思うが、日経新聞の誌面に「ヤマト運輸が法人向け送料価格を割引価格から定価へと変える方針」という様な趣旨の記事が載った。

それから暫くの間は、特に目立った動きは無かったのだが、2017年に入り、我々の宅配水業界のみならず、社会全般に対し、配送業務現場の厳しい環境改善や労働力確保が困難な状況を理由とする料金の大幅値上げを宅配便運送会社各社が発表しだしてきていた。
それは、各メディアでも度々報道され、世の人々にも浸透していった。
後に言われる「物流クライシス」または、「宅配クライシス」の始まりである。

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