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美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。カテゴリー・クリエイターへの挑戦 Vol.51

元々、スポーツ支援を行なっていたMCMのめぐみであったが、これまで派手めなものと言えば全日本シニア体操大会くらいであった。
ちなみに、2015年、2016年に続き、2017年のプレミアム体操三重(第50回 全日本シニア/マスターズ体操競技選手権)にも、サプリメント in ウォーター MCMのめぐみは欠かさず協賛していた。

その競技結果はこちらで、各選手のインタビューでは、サプリメント in ウォーター MCMのめぐみ Richのロゴが配置されたインタビューボードが選手達の背後に設置されており、各メディアで映り込んでいた。

(ブログ記事『『2017プレミアム体操三重』大会結果まとめ』 https://bit.ly/3kDASyD )

 
(ブログ記事『『2017プレミアム体操三重』協賛へのお礼状をいただきました』
 https://bit.ly/3ksRfOq )

 

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しかし、それにしたって年に一度っきりの開催なので、連続的な話題性には欠けていたのだった。
そこで、継続して関わりを持つ前提でプロレスを使ったPRを実行することにより、選手やプロレスファンとの間でコミュニケーションが取れる様な内容となるのであれば、プロレス興行への参入も良いかもしれない、と思ったのであった。

パートナーシップを組むのは、幾つもあるプロレス団体の中で、新日本プロレスに続いて興行数が多いという大日本プロレスさんを選定させていただいた。
大会会場での積極的な物販活動や、Twitterを主としたSNS発信なども行なっており、選手の皆さんの販促活動に対する理解度も高そうであったし、所在地が同じ横浜市同士というのも何かと相性が良さそうに思えたのだった。

この2017年8月の後楽園ホール興行を機会に、サプリメント in ウォーター MCMのめぐみは大日本プロレスを応援します! と宣言した。

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そして、9月には鴨居に有る大日本プロレスの道場に、サプリメント in ウォーター MCMのめぐみのウォーターサーバーを設置し、早速マッスルモンスター 関本大介選手からお写真を頂戴したりした。以来、道場でトレーニングや寝泊りをしている選手の皆さんに無償でMCMのめぐみ Richを提供し続け、連携を深めている。

(ブログ記事『大日本プロレスにMCMのめぐみのウォーターサーバーを設置』 https://bit.ly/3mv1V1j )


因みにだ、私の知っているプロレスの世界といえば、アントニオ猪木の新日本プロレス、ジャイアント馬場の全日本プロレスだけであった。
選手で言えば、猪木、馬場、アブドーラ・ザ・ブッチャー、スタン・ハンセン、ブルーザー・ブロディ、ジャンボ鶴田、そんな時代だ。精々、初代タイガーマスクが限界であった。

だから、最初に後楽園ホールに大日本プロレスを観に行った時には、誰が誰やらという状態であった。そして、これまた初めて目にするデスマッチには、「ひ〜〜〜〜〜」であった。
しかし、その後、選手を覚えていくと、これが面白くなってくる。そして、三度目には、デスマッチでさえ楽しくなってくるのだから、まぁ、人間ってよく判らない生き物であることよ、ねぇ。

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そんなこんなの或る日、大日本プロレスから、500mlペットボトルのPB商品を作れないだろうか、という唐突な打診を受けた。
既に「大日水」というお水は販売をしていた大日本プロレスだったのだが、新商品を出すに当たり、折角なら関係の有るMCMのめぐみで作った方が良いだろう、との有難いご判断で、勿論こちらとしては大歓迎だ。

新商品は『バラモンのお水』。
「おみず」ではなく、「おすい」というのが正しい読み方だ(←悲報)。
所属選手ではないのだが、「バラモン兄弟」というタッグパートナーをラベルデザインにあしらった、おどろおどろしい商品である。

バラモン兄弟は、会場登場時から客席やリング上で非情な程派手に水を撒き散らかすという。
それに因んでの、機知に富んだというか、恐れ知らずなというか、なんとも面白い商品企画であった。

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MCMのめぐみとしては、それまで培ってきた「美味しく飲んで、健康に」というイメージからは逸脱するものの、割と年齢の高い方が中心ターゲットである顧客層故に、気に入っていただければ解約こそ少ないものの、翻って拡販力というか、情報発信力に乏しいところが玉に瑕と言えた。そんな弱点を変えられる商品になるのではないか、という希望も持ったのだった。

また、個人的には、一見とんでもなくヤバそうで、その実は「美味しく飲んで、健康になれる」お水なんです、というおふざけ感は意外にキライではない。
そして、大日本プロレスに納品された『バラモンのお水』は、2017年10月に試合会場や、大日本プロレスが運営している専門ECサイトで販売開始されたのだった。
(ブログ記事『『バラモンのお水』はご存知ですか?』)


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