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美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。カテゴリー・クリエイターへの挑戦 Vol.120

2021年12月2日。
「ベトナム水ビジネス オンライン商談会のご案内」という件名のメールが来た。
公益財団法人横浜企業経営支援財団、IDEC横浜の国際ビジネス支援担当からのメルマガである。

ベトナムの水ビジネス市場への参入支援に向け、自社製品・技術を有する横浜市内に事業所がある中小企業五社を対象に、ベトナム企業とのオンライン商談会を開催する。
横浜企業一社につき、ベトナム企業を最大三社との商談をアレンジするZoomを使った商談会で、締切は12月9日だと言う。
実施期間は2022年1月11日~28日を予定。
1商談当たり1時間程度。
希望者には日本語・ベトナム語の通訳付き。
参加費は無料。

早速、IDEC横浜のWebサイト内にある詳細ページにアクセスし、申込書をダウンロードしてみたところ、ちょっとイメージしていたのとは異なった。

どうも、ベトナムの上下水道などのインフラ関係の「水ビジネス」分野の企業が主な対象としているらしかった。

それであれば、それでも結構。
私は、申込書にサプリメント in ウォーター MCMのめぐみの特徴、希少性と言った商品の魅力を記載した上で、その製造設備の供給にも言及し、その日のうちに担当者のメールアドレスに送信をした。
商品であろうが、設備であろうが、どちらかでも担当者からの反応があればめっけもの。その程度の動機であった。



そのWebサイトの詳細ページには、興味を惹くものが他にもまだ有った。
主催のIDEC横浜に加え、協力:横浜水ビジネス協議会とあったのだ。
初めて目にしたその団体へのリンク先を辿ってみた。
その遷移先は横浜市のWebサイト内。
「横浜水ビジネス協議会は市内企業等の海外水ビジネス展開を支援しています。会員企業からのご相談・ご提案は随時受け付けています」
と言う。


会員企業リストを拝見してみれば、2021年10月26日現在、150社余り。名の通った有名企業もたくさん載っていた。
協議会の概要も見てみた。
上下水道分野を中心とする水ビジネス市場が新興国などで急速に拡大している中で、市内133の企業・団体等と横浜市が連携し、2011年11月10日に設立されたと言う。
「これまでに行なってきた上下水道に関する国際貢献により築き上げてきた様々な国・地域との交流・信頼関係を活かし、国の機関、民間企業、自治体等との連携により、会員企業の海外水ビジネス展開と市内経済の活性化を目指しています」

と言うことで、この協議会にしても、どちらかと言えば上下水道についての活動が主の様ではあったが、別に入会しておいて損なことがある訳でもなし、横浜在住の企業の権利を享受してバチが当たる訳でもない。


横浜水ビジネス協議会入会のメリットは、
① 水ビジネスに関する情報提供(メールマガジンなど)
② 海外研修員や上下水道事業体とのビジネスマッチング機会の提供
③ 水ビジネスに関する研修会や企業視察の実施
④ 横浜市との連携による国際展示会への出展や現地調査の実施
だそうだ。
そして、「入会金や年会費等はかかりません」と言うことだ。

思い立ったが吉日。こちらも早速、その日のうちに会員申込フォームから入会の申込みを行なった。

その申込み対して暫くなんの応答も無かったのだったが、12月8日にいきなり、「【リマインド12/17締切】横浜水ビジネス協議会10年のあゆみ等製作に係る情報提供について(依頼)」と言う件名のメールが、横浜水ビジネス協議会事務局から送信されてきて、私を少なからず驚かせた。

なんといっても、「【リマインド12/17締切】」だ。藪から棒と言って差し支えはあるまい。

さて、そのメールの内容は、2021年11月に横浜水ビジネス協議会が創立10周年を迎えるに当たり、これまでの協議会の活動を振り返る「横浜水ビジネス協議会10年のあゆみ」の製作を進めており、協議会と連携したこれまでの活動等に関する情報の提供を会員企業にお願いする、としたものであった。

その依頼の一部としてリマインドされてきたものが、「企業製品等紹介」シートの提出についてであった。
シートにて提出した全会員企業の企業情報や製品等を、「横浜水ビジネス協議会会員企業保有技術紹介」に於いて紹介させていただく、と言うのだ。


なるほど、弊社はいつの間にか横浜水ビジネス協議会のメンバー企業に仲間入りを果たしていたらしい。
そういうことであれば、勿論応じておかねばなるまい。
早速に「企業製品等紹介」シートを作成し、横浜水ビジネス協議会事務局に提出をした。
ただ、シートに記入しながら思ったのは、やはり上水道分野、下水道分野に関する企業を主な対象としているのだと感じたことではあったが、まぁいい、さして気にすることでもない。


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