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美味しく飲んで、意識せずいつの間にか健康に。カテゴリー・クリエイターへの挑戦 Vol.109

機能性表示食品届出サイトで「サプリメント in ウォーター MCMのめぐみ Pure」と「サプリメント in ウォーター MCMのめぐみ Rich」の届出をしたものの、正直言ってOKになる自信がある訳ではなかった。
事前に、既存の届出済み商品を幾つか見てみたが、機能性表示食品として挙げられていたものは、原料を細かく特定したものばかりだったからだ。
サプリメントMCMという、多種類ミネラルの集合体が、それに当てはまるのかどうか。
やや疑問を抱えながらの申請だったのだ。

しかし、まぁ・・・待てど暮らせど消費者庁は無反応。
お役所仕事なので、即座に審査が進むとは思わなかったものの、まさか二週間ぐらいで何かしらのレスポンスが有るだろうよと思っていたのだが、すっからかんとNo反応だった。

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ようやくサプリメント in ウォーター MCMのめぐみ Pureの方の不備差し戻しを知らせるメールがやって来たのが2021年10月7日。
一ヶ月を遥かに超えるとは、幾らなんでもちょっとサボリ過ぎなんじゃないの?
それとも、それほど只今、機能性表示食品制度は大賑わいなのだろうか。

で、その差し戻し内容を確認して、取り敢えずは安堵した。
どうやらサプリメントMCMを機能性表示食品として申請していること自体はNGではないらしい。

ただ、差し戻しの理由があまりにも素っ気ない。
「届出資料の不備により確認が十分にできませんでした。そのため差戻しコメントが不備事項の全てではありません」
というのが、全体に対する指摘。規則通りの申請が出来てないから、中身なんてまだ検証してないよ、とでもいうような物言いだ。
さて、ではその差し戻しコメントというのは?
「「機能性表示食品の届出等に関するガイドライン」に基づき資料を作成してください」

これだけ。
これだけかぁ。
ならば仕方があるまい。
兎に角、NGと返された訳ではないのだから、続けてみるしかない。
どれだけ消費者庁が望んでいる様な、ガイドラインに沿った届出申請が出し直し出来るか、やってみようという訳で、私は改めて、あの分厚いガイドラインをガン見しながら、2021年10月11日、サプリメント in ウォーター MCMのめぐみ Pureの修正申告を行なった。

続いて、2021年10月19日にはサプリメント in ウォーター MCMのめぐみ Richの不備差戻しメールを受け取り、直ちに同日、Pureに倣い、修正申告を送信したのだった。

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しかし、まぁ・・・またも待てど暮らせど消費者庁は無反応。
普通に考えて、修正の際はそれほど待つことはないものなので、今度こそ二週間ぐらいで回答が来るものかと思っていたのだがとんでもない。改めて単純に一番どん尻まで廻されてしまうのだろうか。こちら側、申請者の立場から言わせてもらえば、こりゃちょっと勘弁して欲しいなぁ。
し・か・し・・・じぇーんじぇん連絡が来なかった。

2021年11月23日、ようやっと二度目のサプリメント in ウォーター MCMのめぐみ Pureの申請差し戻しが来た。なんと、43日もかかるとは異常ではないか。
差し戻し理由は・・・
「届出資料の不備により確認が十分にできませんでした。そのため差戻しコメントが不備事項の全てではありません」
あんど、
「「機能性表示食品の届出等に関するガイドライン」に基づき資料を作成してください」

これは参った。
私は、Web検索をし、機能性表示食品の実例を幾つか参考にしながら、またぞろガイドラインも持ち出して、矯めつ眇めつ修正に挑み、何はともあれ、MCMのめぐみ Pureの二度目の修正&送信を2021年11月29日に行なった。

2021年12月3日には、しれっとMCMのめぐみ Richの二度目の届出不備のメールも着たが、Pureがダメなら同じこと。Richについては、PureがOKになるまで手を付けないことにした。


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