見出し画像

セカンドハウス生活始めました

このたび、小杉湯となりの会員になりました。

ワンルーム1人暮らしの派遣社員(しかも7月から失職…!)の分際でセカンドハウス?なんて贅沢言っている場合か!
と自分でも思いますが。。。
仕事が決まるまで、ゆっくり過ごす場所にするのもありかな、と思い。

テヘペロ!な表情と文字を組み合わせた「勝手に」というロゴまでデザインして・・・笑
ちなみに「vol.2」があるかどうかは気分次第なのでまだわかりません。

小杉湯となりについて
https://localnippon.muji.com/5824/



きっかけ

私が小杉湯となり会員に申し込もうと思ったのは

・3月末からの完全リモートワークと、あまりにも極端&真面目に自粛しすぎた結果、思考が自分のダメな面にばかり向いてしまい、ネガティブな思考ループから抜け出せなくなった
・人とコミュニケーションを取れない環境が苦手なのに、一人暮らしで話す相手がいない
・まだまだ以前ほど大好きな銭湯やサウナに頻繁に気軽には行けない
・寂しがりやのひとり好きで、自分の空間や時間「も」持っていないと息苦しいタイプなのでシェアハウスに住むほどの距離感はキツい


そんなふうに、ここ最近の社会の変化に心がうまくついていけず、苦しい状況に活路を見いだしたくて、
そして街に開かれたもう一つの“家”のような場所をつくりたいという理念にも以前から共感していたため、今回申し込んでみることにしました。

小杉湯となりはオープン前からとても楽しみにしていて、利用する家具のアップサイクルワークショップにも参加しました。なにせ常連である小杉湯の「となり」ですから私にとって安心できる場所であることは言うまでもありません。

申込フォームでは、ここで何をしたいですか?みたいな入力欄があり、何か目的のある活動をしないとだめなのかなと少し不安もありましたが

事前にお話を聞いた際に、なにかをしなくちゃいけないって事はなくて、ふらっと来てもらう、でいいんだよねと伺ったので少し安心しました。
「よし!」って意気込んで行くスーパー銭湯じゃなくて、銭湯的な感覚で利用してもらいたいという思いにもとても共感しました。



初日の感想

申込当日は、夏やさい担々麺を会員価格でいただきました。

画像2


これを書いている2階は、畳の良い香りの風が通り抜けて、とてもリラックスできます。


前の記事でロゴを載せていた4月のオンラインスナックアニー以来、対面ではかなり久々に会えた小杉湯番頭のアニーちゃんや、走る銭湯のメンバーの方など


今までは銭湯にふらっときて会えていた、

特別一緒に何かをするわけでなくとも顔を見るだけで安心感がある人たちにも会うことができて、それだけで心がほぐれる思いでした。

画像1



心が求めるものを選ぶ

私は精神面の不安から体調を崩しやすく、天候や気圧の変化や外的刺激にも、すごく敏感な気質です。
以前から色々な医療機関やメンタルクリニックなども受診していて、結果的に漢方メインの今の診療所に落ち着きました。


そこで先生からよく言われることは「五感を満足させてあげること」「未来の不安のために今を犠牲にしない」ということです。

自分の心が、ほんっとうの本当に求めていることを知る&するのって、意外と難しくないですか?
私の場合は、難しいです。

やりたいこともやりたくないことも、心が求めている声があるはずなのに、頭であれこれ考えて先回りしすぎて、
結果的に心が求めていなかった選択をしてしまうことが多かったように思います。
その結果、心がついていけなくなっていることを警告するかのように体に不調が出たり。

だから、少しずつかもしれないけれど、心がそうしたいと言う「今」を求めて生きていけるようになりたいなと思っています。
ついつい身を粉にして働いてしまっていた正社員からいったん離れたのも、そのためでした。

運営側からしたら「会員になったからってそんなに多くのものを求められても…!」っていう感じかもしれませんが、
自分の心の中ではそういう意識改革のひとつのきっかけに利用できたらいいなと思ったりしました。

転職活動も、ずっと家にこもってするより気分的にも捗るし、ポートフォリオも良いものが作れそうな気がします。
(気分大事。笑)


今度は、申込制のキッチンをお借りしてみようかなと思います。
広々した綺麗なキッチンで調理したら気持ち良さそう〜!
自炊派ですが、家だとどうしてもやる気がおきない時の、つくりおき調理などにも活用していきたいです。
会員になって過ごしてみた気づきなども、今後さらにレポートできたらいいなと思います。

2階があまりにも過ごしやすくて、この記事のアイキャッチ画像まで作って、気づいたら初日からかなり長い時間過ごしてしまった・・・!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?