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学生(高専・大学工学部)の本分は勉強?学生時代に何をやっておけばいいの?

「学生の本分は勉強」それが我が家のルールでした。私が受けてきた教育は義務教育と高専、大学学部です。学生時代を通じてアルバイト経験は就活で内定を頂いたあとに単発で試験監督や催事場、正月の巫女のバイトしたきりでした。また、技術職を数社経験して現在の人事部企画グループに落ち着くまで転職を多々いたしました。そんな高専土木、工学部建築卒で社会人として生きてきた中で学生時代について振り返った時に感じたことを記します。

1.軸を作る 自分って何者?

就活や転職活動の際に自己紹介や自己PR、志望動機を作成します。そんな時に自分を見つめ直すことが求められます。

振り返った時に最初は何もないと思ってしまうこともあります。だけど空っぽの人はいません。

私は大学時代にキャリアカウンセラーと友人、家族と話していく内に「常に向上心を持ち続ける人物」という自分を見つけました。

譲れる事、譲れないことについて転職や日々変わっていく仕事の中でようやくおぼろげながらも見えてきました。折れる事も必要ですがやはり軸がある人はカッコイイです。変わっても構わない。最後に決めるのは他人ではなく自分自身であるということだけは覚えてほしいです。

2.自分なりの勉強方法・集中方法をみつける

学生時代を終えて就職したら勉強が終わりではないです。むしろ、学生時代は勉強の序章に過ぎませんでした。

会社の研修や業務に必要な資格勉強、仕事で使う知識・技術の取得。

また、転職をする際に武器となる面接や履歴書、職務経歴書の作成に挑むための知識の獲得など勉強とは縁が切れることはありませんでした。

勉強の時間が運良く業務時間や有休などで得ることが出来ても仕事や生活をしながら勉強するのはやはり辛いです。

学生時代にレポート作成やテスト勉強などで模索した自分なりの学習方法は武器になります。高専や大学でたとえボロボロでも生き抜いてきたサバイバル力は無駄になりません。会社で他人のスキルを盗むときにも土台がなければ厳しいです。

3.息抜き方法を探す

仕事をしているとどんなに好きな仕事でもストレスや疲労がたまります。

30代になり肩こり、腰痛などの肉体的な疲労が20代よりも強くなりました。集中力の低下も強く感じます。

それでも仕事は年々増えていきます。

そんな中どうやって生きていくか?雑誌などを読んでいるとそのことについて悩んでいる社会人は多いです。

日々、多くの人と接していく内に生きるヒントを少しずつ得てきました。

私の軸は学生時代からの趣味の読書と物書き、好きな飲物を飲んだりお菓子を食べることです。歩くことが好きなので集中力が切れたらぶらつく事も多いです。また、トイレの個室で簡単なストレッチやヨガのポーズをして身体の緊張をほぐしています。

4.やっぱり人とつながっていたいね

私は中学と高専時代は内に籠もり友人が一人も居ませんでした。大学に編入してようやく今でも困ったときに相談できる友だちができました。社会人になってからは趣味の読書や漫画を通じて話せる人ができました。それでも未だに人が怖いです。会社で親しい人は一回りぐらい年上の方が圧倒的に多いです。最近になって高専関係で多くの人とつながり救われている部分もあります。

傷つくのも人

救われるのも人

そんなことを考えている今日このごろです。


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