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ひと色展@横浜、2日目のこと。

9月28日(木)。

ひと色展@横浜、2日目!
この日、朝から会場入りするのは私ひとり。
新横浜から大倉山までは、バスで行くことにしました。

電車の乗り換えは確実に間違える自信があったので、無難な方を選択したのです(といいつつ翌日バスでやらかすのですが…)。

バスは久しぶり。
街の人に溶けこんだ感じ。
景色を眺めたり、noteを見たり。
ちょうどいい時間で、大倉山駅につきました。

で、坂道を登ります。
ふくらはぎー!
普段私はさちさんに送迎していただいているけど、観覧者さんやチームの皆さんはこうして登ってきてくれているんだよね…と、ありがたい気持ちになりました。

大倉山記念館に到着!
開館時間まで少し早かったので、息を整えたり、写真を撮ったりしました。

搬入日に業者さんが入られていたお庭。
すっきりと、いい空気です。

9時になり、記念館へ入り、鍵を開けました。
電気をつけて、回廊を一周点検します。

それから、あめさんから教わったとおりに、ガーベラのお世話をしました。
ガーベラは観覧者さんにも好評です。

「こんな色があるなんて知らなかった」「飾り方もすごく可愛い!」「えっ(茎をピンとさせているのは)ストローなんですか」「こんな空気の入ったビー玉があるんですね」「あまりにもきれいで造花かと思っちゃった」「真似してみたいな~」

「この作品展をサポートしてくださった方のお気持ちを、
お花にして会場に飾っているんです」

作品展の来場者数は、初日と休日に多い傾向があると思います。
この日はゆったりめ。

大倉山記念館ではあちこちに部屋があり、様々な教室などが行われて、毎日なにかしらの音楽が聴こえてきます。
図書館もあります。

この日も、教室や図書館からの流れで寄ってくださる方や、見晴らし公園のたぬきに誘われてやってきた、というユーモラスな方もいらっしゃいました。たぬきさんありがとう!

目的は他にあるけど、ふと見かけた作品展に寄ってみるって、好きなシチュエーションです。

他にも、なかよしなグループさん、おひとりでふらりと、おひとりでさらっと、刺繍やアロマなどを楽しんでくれた親子連れさんなどがいらっしゃり、一組が帰られると一組いらっしゃるようなペースでした。
ほとんどの方に、ゆっくり観覧いただいて、とても嬉しかったです。

回廊のカーテンを開けたら、中庭が見えます。

受付に1人の時は回廊へ付いていくことはできないのですが、一周して戻ってこられるタイミングでお話ができます。
ちょうど回廊の最後、おみやげ&葉っぱシールの机のあたりで声をかけるのが好きでした。

イカスミが語源だというセピアが印象的だった…と話してくださった方が、イラストの好みで選んだシールもセピアちゃん。
あめさんが用意してくれた葉っぱシール一覧表に感動して、写真を撮っていかれたり。

会場全体がみなさんの思いで出来ていてあたたかいですね、というお言葉もいただいて、そういうところも感じ取っていただけるなんて…と、胸が熱くなり、とっても嬉しかったです。

そして今日も、お昼前からカラスさんが来てくださいました!

みなさん言われますが、いてくださる安心感。
お話も面白くて、楽しくて。
この日から始まる「ひと色カフェ」の準備もテキパキとこなしてくださり、私もふてきくんばりに目がハートになってしまいました。

カラスさんには、ひと色展での展示作品でもご参加いただきました。

『赤い靴はいていた女の子』
闇夜のカラス

ひと色展開催地の横浜と、
カラスさんが選んだ色・赤がテーマの掌編小説。

私が色からいろの子を想像したように、みなさんが色から想像する世界をのぞいてみたい、と思い、リレー小説『夢みる猫は、しっぽで笑う』でご一緒したカラスさんにもお願いしたのでした。

カラスさんから小説が届いたとき、ある光景が目にうかびました。
ギャラリーでこの小説の額の前にすっと立って読んでいる女性の姿。

そしてなんと…そのイメージどおりの光景を見ることができました。
しかも、カラスさんがいらっしゃるときに。
どこか俯瞰したところから応援されている感覚がして、読み終わったその方のもとへ向かうカラスさんの姿を眺めて、無性に嬉しかったです。

お昼からは、さちさんも到着しました!

今日は、さちさんとあこはるかさんによる「ひと色RADIO」の第1回目♪

ギャラリーロビーのソファーで、カラスさんと一緒に聴きました。
スタエフのコメント欄に書き込むと、パーソナリティーのお2人やリスナーさんとやりとりができるので、一緒にいる感じがします。
はるかさんとさちさんによる気さくで楽しいトークと、連動して盛り上がるコメント欄で、充実の時間が過ぎていきました。

また、この日は「ひと色カフェ」の初日でもありました。
ピアノ付きのお部屋でお茶を楽しめます。

カフェオープンまでまだ時間があったころ、さちさんのご友人の方がギャラリーへいらっしゃいました。

こちらのさちさんの記事にて、挿入曲『みなみのかぜと午後の海』を作曲された方です。
また、絵も描かれる方で、美しい作品たちも拝見させていただき、創作のお話もさせていただき、とても嬉しかったです。

しばらくしてカフェの準備も整い、さちさんと共に3階へ行かれました。
素敵な時間を過ごされたことがわかる、素晴らしくてスペシャルなピアノ演奏がこちらからお聴きいただけます♪

17時。
この日も無事に閉場時間となりました。
さちさんとふたり、ほっと一息つきます。

片付けを終えたら、さちさんがここでお茶しませんか、と誘ってくださいました。ひと色カフェでお出しした、お茶とお菓子です。

カフェ用のお茶とお菓子をご用意くださっていたのは、うわの空さん💕

好きなのを選んでねって言ってもらって、紅茶を淹れてもらって。

選ばせてもらったカフェセット。
木の実のコースター、
苺の紅茶、お菓子はスナフキン!

ふわ~っといい香りが漂ってきて。
ちょっと夕暮れのソファーにうもれて。
今日あったこととかを、お互いに話しました。

おいしいーっていいながら
さちさんとおしゃべり。

つかの間のふたりきりのカフェ。
とってもいい時間でした。

2日目も、無事終了しました。
お越しくださった皆様、チームのみなさん、本当にありがとうございました!


感想コーナー、3か所目。
はそやmさん(左上)と あんこさん(左下)。
ウキウキ感がうれしいはそやmさんと
オチが気になるあんこさん!
ラストの4か所目は、次回の記事で♪
6月に福岡県久留米市でも開催したひと色展。
チハヤさんからいただいたくるっぱちゃんには
横浜へもついてきてもらっています。
あめさんお手製のくじらちゃん、
お守りアイテムもいろいろ❣️
あ~安心感。


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