黒豆がおせちになるまで

画像1 「自分で育てた無農薬の丹波黒でおせちの黒豆を作る」
画像2 という3年越しの夢が叶った2016年でした。特大の粒を使っています。指先くらいの大きさだよ。
画像3 種は、昨年自分の畑で取れたものと、このお味噌用から選抜しました。
画像4 これを撒くのですね。
画像5 畑に直に撒くのと、このように挿し芽用と2種類のやりかたで育ててみました。
画像6 その前に、まず畑の準備ですね。4月3日。昨年の畝でまだ何も植わっていない状態。これからトラクターを入れて、畝立てをしました。畝を立てても草がどんどん生えてくるので、その度に草刈りをします。
画像7 7月8日。種まき直後。
画像8 一か所に3粒撒いて、最終的に2本にします。
画像9 8月4日。
画像10 8月9日。
画像11 黒豆の葉はとても大きいです。
画像12 これは9月1日の豆畑。青々としてます。農薬を振ってないので、結構虫も多い。小豆はかなり虫にやられました。
画像13 このころの実は薄い。これから実が太ってきます。
画像14 二週間に一回は畔の草刈りに。なかなかの重労働です。早朝やお店が終ってから行きました。
画像15 9月9日。イノシシ除けの風船。この頃は毎日夜に見回りに行ってましたねー。
画像16 10月19日。右から、小豆、黒豆。ひとつ飛んで大豆。すでに大豆を収穫した後の畝に小菜の種を蒔きました。冬場の漬け物用です。
画像17 それでもまだ実は全然青いです。
画像18 12月12日。畑で最終まで乾燥させていた株を根っこごと収穫。株ごとに結構バラつきがありますが、早い株の種を残して行けば均一に収穫できるそうです。
画像19 店先でさらに乾燥させます。のべ10日間くらい乾燥させた。雨の日は仕舞います。
画像20 乾燥させた豆たちを手作業で選別。種類、大きさで選り分けます。特別よいのは翌年の種用として保存。
画像21 これがまた翌年の種になります。こうやって種を繋いで行きます。自分の畑で育った種を繋いで行く。これも畑仕事の楽しみのひとつです。
画像22 すっかり豆もなくなり、冬の小菜が育っています。また今年もここに豆を植えます。どんなになるのか楽しみです。

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