コーヒースクラブでお肌がツルツルになった。感動
コーヒーと環境というテーマの両方が好きな私にとって、「グルテン」社を運営しているシーリさんの活動は、とても魅力的です。
コーヒーの消費量が高いことで知られる北欧各国。各家庭や飲食店で、「ゴミ」として捨てられる、大量のコーヒーのかす。
「コーヒーのゴミを何とかできないか」と動いているのがシーリさんです。
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今回、首都オスロで開催されていたベジタブル&ヴィーガン祭には、シーリさんもスタンドを立てて、コーヒーかすを使用した商品を販売していました。
写真の右上と右下に写っているのが、コーヒーかすで作られた石鹸(大サイズと小サイズ)。
左側のコーヒーカップは、ドイツ製。コーヒーかすで作られたカップ。この日は、これが最も売れたようです。
いつもは石鹸を購入しているのですが、今回は初めて「スクラブ」を買ってみました!どきどき(冒頭写真で私が手にしている袋の中に、スクラブが入っている)
公式HP Grutenskrubben(グルーテンスクラブについて)
Photo&Text: Asaki Abumi
『北欧の幸せな社会のつくり方: 10代からの政治と選挙』『ハイヒールを履かない女たち: 北欧・ジェンダー平等先進国の現場から』(かもがわ出版)発売中です。カラフルな写真とともに、ぱらぱらと読める北欧モデル資料集のようになっています。