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他人の意見に流されない!目標達成には自分で決断することが大切

目標を設定する際に、他人の意見に流されてしまいがちだという方は多いのではないでしょうか。

しかし、これは非常にもったいないことだと思います。自分で決断したのか、他人の意見によって決まった決断なのか。この2つは目標他成立に大きく影響します。


1.自分の決断には甘えられない

自分で下した決断には、責任が生じます。自分で決めたからには、「達成しないと恥ずかしい」と感じる。この感覚が大切です。

この感覚があることにより、目標までの過程で甘えることができなくなります。

一方で、他人の意見で決まった目標はどうでしょうか?もし達成できなくても、「設定された目標が難しすぎただけだ」「あの人が私の実力を理解していなかっただけだ」という言い訳ができてしまい、恥をかかないで終わってしまいます。

これでは、目標達成は難しいでしょう。このほうが気持ち的に楽かもしれませんが、本来の目的にはなかなか到達できません。

「楽な道と険しい道があるなら、険しい道を選べ」というような言葉がありますが、他人の決断か自分の決断か、という問題も似たようなものです。

より成長し、目標達成に近づくために、自分の決断で動くようにしましょう。


2.保険をかけすぎない

リスクを回避することは大切なこと。しかし、行動の保険をかけすぎないことも大切です。これも、他人の決断で行動しないということと似ていますね。

保険をかけすぎないことで、目の前のやるべきことに集中することができます。

例えば、受験で「滑り止めを受ける」というのも保険をかける行為ですよね。あれも、僕はあまりよくないと思います。

滑り止めを受けると、第一志望に対する必死さが薄れてしまうと思いませんか?第一志望に受かることを考えるなら、滑り止めを受けるためにする勉強時間を、第一志望を受けるための時間に充てるべきですよね。

特に受験なんて、ほとんどの人が「滑り止めを受けることが当たり前」だと思っています。第一志望だけに集中して勉強すれば、それだけで頭ひとつ抜けることができるはずです。

僕も受験生時代にこのことを実感しました。僕は滑り止めを受けず、なんなら一般入試の準備をせずに推薦入試のみの準備に集中。その結果、無事合格することができました。

一方で、滑り止めを受けた人はほぼ全滅。受かった人でも、第一志望の学科に行けた人は知っている限りで1人だけでした。

保険をかけず、その分本来の目標に向かって全力を尽くす。これも、目標達成に大切な考え方だと思います。


まとめ

・自分の意思で決断する
・保険をかけすぎない

この2つで、目標達成に対する気持ちの持ち方が大きく変わります。

今思えば、受験で滑り止めを受けるのも「他人の決断」だと言えるかもしれません。「第一志望を落ちたらここにいきたい」ではなく、「みんな受けてるし自分も一応受けておこう」という人がほとんどのはずですからね。

あなたも絶対に達成したい目標があるなら、ぜひこの考え方を参考にしてみてください。


今回は以上です。

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