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生産性が高まる運動のタイミングを知ろう!

運動をする人は、どんなタイミングで運動をしているでしょうか?もし何となくやっているなら、ぜひこの「生産性が上がるタイミング」を知っていただきたいです。

せっかく運動に時間を割くなら、生産性が高まるメリットがついていたほうがいいですよね。


1.朝

1つ目のタイミングは、朝。朝は体温が上がり、体を目覚めさせようとします。このタイミングで運動すると、体温の上昇を手助けすることができるのです。

また、自律神経も寝ていた時の副交感神経から交感神経へ切り替わり、活動モードになれます。

しっかり目が覚めると、作業するのにも集中できますよね。ちょっと散歩するだけでも全然違うので、もし朝運動していないならやってみてください。電車通勤や電車通学の方は、1駅分だけ手前で降りて歩くのがオススメですよ。


2.集中する前

集中したいときの「前」に運動するのも効果的です。運動をした後は、脳の血流量が増え、集中力が高まります。また、体を動かすことによって疲れや眠気を飛ばすこともできますね。

しかし、息を荒げるような激しい運動をすると、逆に集中しにくくなってしまいます。軽めに散歩したり、ジョギングしたりといった、少し心拍数が上がるような運動がオススメです。

もし仕事や勉強の合間の休憩で「スマホをいじってばかりです」という方がいれば、ぜひ体を動かしてみてください。


3.夕方

就寝3時間以上前の夕方も、オススメな運動のタイミングです。夕方は1日の中で最も体温が高くなる時間。ここから夜にかけて体温が下がっていき、その過程で眠気を感じます。

なぜ夕方の運動がいいのかというと、より体温を高めることで夜はより大きく体温が下がり、眠気を強く感じるようになるからです。眠気を強めてしっかり眠れば、次の日の生産性を高めることができますね。

活動時間の行動ばかり気にして睡眠をおろそかにする方が多いですが、良質な睡眠なしでは生産性を高めることは難しいです。しっかり眠るためにも、夕方に運動して体温の変化を大きくしましょう。


まとめ

運動にオススメなタイミングは、朝、集中する前、夕方の3つです。今回紹介したのは即効性のある効果だけでしたが、運動を習慣として継続していると、脳が鍛えられて将来的な生産性も上がります。

もし運動を習慣化していない方がいれば、この記事を読んだことを機に、運動の習慣化に挑戦してみてはいかがでしょうか。

運動と脳の関係性について書かれたオススメの本があります。こちらの記事で紹介しているので、ぜひこちらも読んでみてください。↓

今回は以上です。

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