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自分の意思を持った人間になりたいなら、片付けをたくさんしよう!

自分の意思で決断できるようになりたい!という方は多いと思います。

今回は、「他人の意見に流されていることが多いな…」と感じているあなたに読んでいただきたい記事です。


1.なぜ片付け?

片付けは、自分で意思決定するためのよいトレーニングになります。なぜなら、片付けは「必要なものを選び、不要なものをなくす」作業だから。この思考は、自分で意思決定するための思考に直結します。

特に、細かい比較をたくさんする点が優れていますね。服の取捨選択なんて特にそうで、似たようなものの中からどれが残すべきものか、真剣に考えることになります。

逆に言えば、「必要になるかもしれないから」と言ってなかなか捨てられない人は、環境に流されやすいと言えるかもしれません。自分で意思決定できる人なら、「必要なのはコレ。こっちは必要ない」とはっきり選択できるはずです。

「自分は意思決定できる人なのか」ということを確認するためにも、片付けをたくさんやってみましょう。


2.管理に時間がかかるものを減らす

より生産性を高めるためには、管理コストを下げる思考も大切。その思考を鍛えるためにも、片付けは効果的です。

例えば、服は比較的管理コストの高いもののひとつ。季節ごとに何着も必要ですし、衣替えに合わせて収納し直すのにも時間がかかりますよね。

こういった管理コストの高いものは、どんどん減らすべきです。

僕も最近、衣装ケースを部屋から消しました。よく着ている服だけ残せば、意外と服は省スペースに収まります。僕の場合は全シーズンの上下を合わせて、30着に収まりました。ハンガーにかけたままにしておけるので、衣替えで収納し直す手間もありません。

服は誰でも共通で持っている高管理コストなアイテムです。ぜひあなたも服を整理してみてください。


3.思考に割く時間が増える

片付けをしてものが減れば、必要なときにすぐ必要なものへアクセスできます。

探し物がなかなか見つからないと時間の無駄ですし、それが作業中とかだと集中も切れてしまいますよね。自分の思考を安定させるためにも、片付けは大切なのです。

特に、集中することの多いデスク周りは重要。机が散らかっていると、集中力は大きく低下してしまいます。

視界に物が入った時点で、脳はそのものを認識。意識したつもりはなくても、なんとなく周りのものが気になって集中が切れた経験はあなたもあるのではないでしょうか。

まずはデスク周りだけでも、片付けをしてみましょう。


まとめ

片付けはものを整理するだけでなく、思考の整理、さらには思考の練習にも効果的です。特に、管理コストを考える練習は非常に大切だと思います。

自分で無駄なコストを削減する力を身につけることは、自分の意思を持つための自信にもつながるでしょう。

ぜひ今すぐにでも、できるところから片付けに取り掛かってみてください。


今回は以上です。

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