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「運は操れる」論理的に運のよい人になる方法がわかる一冊

今回紹介するのは、メンタリストDaiGoさんの著書「運は操れる」です。

運というと非科学的なことに思われるかもしれません。しかし、この本には一切非科学的な話はなく、全て科学的な根拠をもとに「運のよい人」になる方法が示されています。


1. 運がいいと思い込むことが大切

運のいい人でいるためには、「自分は運がいい」と思い込むことが大切です。

自分は運がいいと思い込んでいれば、「どうすれば課題を解決できるか」「今できる行動は何か」という突破口を見つける意識が働きます。こうなれば、運のいいことが起こったときに、そのチャンスを掴むことができますね。

逆に運が悪い人とは、どんな人でしょうか?

「自分は運が悪い」と思い込んでいると、「今起きたことは運が悪かったからだ」という思考に。これでは、「どうやっても運が悪いから無理だ」と感じて思考や行動が雑になってしまいます。

そのため運がいい人になるには、「自分は運がいい」と思い込むこと、そして運を掴むためにどんな思考・行動をするべきか意識しておくことが大切なのです。


2. 運のよさとは、粘り強さのこと

先程の内容とも関係がありますが、運を掴むために粘り強く思考・行動をし続けることが大切です。

今の自分に掴めないチャンスを掴むためにはどんなことができるか。そういったことを考えて行動を続けていくことで、掴めるチャンスが増えていきます。

アイドルのライブチケットなんかも同じ。当選するためにできることは、たくさん対象の円盤を買うことです。1枚だけ買う人よりも、10枚、20枚と買う人の方が当然「運のいい人」になる確率を上げることができますよね。

また、「あのライブに行きたいんだ!」という熱意を周りに伝えておけば、その意思を知っていた知り合いなどからチケットを譲り受けることがあるかもしれません。

1枚だけ買って抽選に落ち、「運が悪かった」と済ませている人には訪れない「運のよさ」ですよね。


まとめ

運がいい人になるには、

・自分は運がいいと思い込む
・粘り強く思考し行動すること

という2点が大切です。この本の中ではもっと多くのことが紹介されていますが、この2つが特に大切だと感じたので紹介しました。

運がいい人というのは、言い換えてみれば「チャンスを掴める人」だと思います。ぜひあなたも「チャンスを掴める人」になるために、「運は操れる」を読んでみてください。


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