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【絶景】青森、岩手に行ったら鳥肌が止まらなかった〈中尊寺・仏ヶ浦・厳美渓〉

旅のしおり


注意:電車やバスの時刻は、今年(2023年)旅行する人のために、執筆時点での最新版にあわせています。更新されている場合もありますので、かならず計画時にご自身でもお確かめください。

今回の旅の目的

今回の旅のテーマは「荘厳さ」
あなたは、何か神々しいものを感じて、それに気圧されるような経験をしたことはありますか?

僕は今回の旅では、そういう少しピリッとした空気を感じにいきます。

旅の目玉は「中尊寺金色堂」「厳美渓」「仏ヶ浦」
ではいきましょう!

DAY1 平泉をめぐる旅

東京駅→中尊寺

8:48東京駅発の新幹線「やまびこ53号」に乗って、まずは一ノ関を目指します。
東北新幹線の中ではやまびこは遅い種別ですが、自由席があるので指定席より500円くらい安くなります。
自由席は最後尾や先頭が空きやすいので、ゆっくりでいい人はおすすめ。

やまびこの由来は、「やまびこくらい速いこと」らしい

一関駅で普通列車に乗り換えて、中尊寺金色堂の最寄駅「平泉」を目指しましょう。

平泉駅

平泉駅からは、巡回バス「るんるん」が出ています。10分くらい乗れば、中尊寺の駐車場に到着。

スポット① 中尊寺

中尊寺は、奥州藤原氏初代の清衡公が建立しました。では、その意図はなんだったのでしょうか?目的をHPから引用します。

11世紀後半に東北地方で続いた戦乱で亡くなった生きとし生けるものの霊を敵味方の別なく慰め、「みちのく」といわれ辺境とされた東北地方に、仏の教えによる平和な理想社会を建設する、というものでした。
                       (中尊寺HPより引用)

それは戦乱で父や妻子を失い、骨肉の争いを余儀なくされた清衡公の非戦の決意でもありました。
しかし、この願いとは裏腹に、後継者争いや源頼朝の奥州攻めなど、東北地方は戦乱の嵐に巻き込まれていくことになります。

藤原清衡公

中尊寺は金色堂が最も有名で、僕も行く前は「中尊寺=金色堂」だと思っていましたが、実はそれ以外にも多くの寺院があります。その中でも当時のものが残っていて、藤原4代の遺体が安置されているのが金色堂だそうです。

金色堂(HPから引用。撮影禁止)

江戸時代には松尾芭蕉がこの地を訪れ、以下の句を詠みました。

夏草や つわものどもが ゆめのあと
                          「奥の細道」より

芭蕉が訪れたときには、かつては栄華を誇った藤原氏が築いたこの地も、田園風景が残されるのみとなっていました。
かつての景色に想いを馳せ、この句を詠んだのでしょう。

スポット② 厳美渓

厳美渓は、川の浸食により、ゆっくりと時間をかけて形成された渓谷です。国の名勝、天然記念物に指定されています。

エメラルドグリーンの水流に奇岩、巨岩、甌穴、深淵、滝など、約2kmにわたり「静」と「動」の渓谷美が続きます。
切り立った岩壁の間を川が流れ、なんとも落ち着いた雰囲気の場所です。

ここの魅力は、なんといっても「かっこうだんご」
川の向こう側にあるお店から、団子が空を飛んできます

注文するにはコンコンと木の板を叩き、注文する団子セットの数を対岸にいるお店の方に数が書いた板で伝えます。
代金はたらいに乗っけて、ロープを使って向こう岸に渡すだけ!
たらいに団子とお茶を乗せて、店員さんが送り返してくれます。

厳美渓の渓谷美に浸りながら、カラフルな団子を食べる。そして、お茶を飲む。
なんとも言えない贅沢な時間です。

駐車場も有料ですがあります。

厳美渓 郭公屋
利用時間 9:30~15:00(売切れ次第終了)
営業時期 3月中旬〜11月
電話番号 0191-29-2031

一ノ関→新青森

さて、タクシーで一ノ関に戻ってきました。
ここからは新幹線に乗って、新青森駅を目指します。

明日はレンタカーで7時間くらい大移動をするので、ゆっくり休みましょう。おやすみなさい。

DAY2 下北半島の旅

新青森駅→仏ヶ浦

今日はレンタカーを借りて、下北半島を周ります。
レンタカーを借りたのは毎度お馴染みニコニコレンタカー青森石江店。
安心と信頼のニコニコ。最高です

ニコニコレンタカーはガソリンスタンドと併設されていることが多いです

仏ヶ浦までは3時間以上の長旅です。
しかも、途中にはあり得ないくらい山道の「国道338号線」があります。
コンビニで食料と飲み物を買って、安全運転で行きましょう。


途中の横浜町(横浜って他にもあるのね!)には、「道の駅よこはま」があります。地元でとれた食材が盛りだくさん。僕はコロッケを書いました。

うまい

さらにこんなダムを見つけました。後から調べてわかりましたが「川内ダム」というダムだそう。人が全くいなくて最高でした。

川内ダム

さて、ようやく仏ヶ浦の駐車場につきました。
仏ヶ浦のアクセスははっきり言って最悪ですが、それは酷道を越えて終わりではなく駐車場から約20分歩く必要があるからです。

しかもこんな看板まで。

熊 出 没 注 意 ! !

山道を20分下り、ようやく仏ヶ浦に到着です。

スポット③ 仏ヶ浦

「ここまで来てよかった」
最初にそう思いました。

身体に生暖くも、張りつめた空気が触れます。
そこにあったのは、間違いなく今までの人生で見たことがない光景でした。

なぜ海岸にこんなに白くて大きな奇岩が並んでいるのか。
いつからそこにあったのか、どこまで続いているのか。

岩のくぼみに水が溜まり、魚が泳いでいました。

観光客はほとんどいません。写真家の方が数人いる程度。
あたりはしんと静まりかえっていました。

海外線に沿って、白い大岩の先まで行ってみようと思いました。
けど、帰って来られなくなる気がして途中でやめました。

僕の人生の中でも、最も神秘的な雰囲気を感じた場所でした。
この旅を終えて1年以上経ちますが、この時のことは鮮明に覚えています。

スポット④ 仏ヶ浦ドライブイン

時間はお昼どき。こんな僻地にご飯屋さんなんてないだろうなと思っていたら、ありました。

おばあさんが一人で切り盛りされいるようで、料理は手作りのあたたかみが身に沁みます。

左上のイカの煮付け?が中身までしっかり入っていて、濃い美味しさだったことをよく覚えています。

スポット⑤   大間のマグロ

仏ヶ浦から車で1時間。大間に到着です。

大間は本州最北端の地でありながら、有名な「大間のマグロ」の産地です。
大間産のマグロはありえないくらいの高値がつくことで有名で、(過去の事例)

ここまで来たら、食うしかないでしょう。大間のマグロ。
やってきたのは「魚喰いの大間んぞく」さん

定食しか用意がなかったようなので、
「時間がないからマグロだけお願いできませんか?」
とお願いしたところ、快く応じてくださいました。

大トロ、中トロ、赤身セット 1300円

1300円、、高すぎる、、、、

でも、口の中で溶けるような感触。
歯がなくても食べれますコレ。うますぎ、、、、、

マグロ3切れで1300円ってどういう神経してんだといつもの僕なら思いますが、「ああ、これはそれくらいするわ」って思いました。

魚喰いの大間んぞく
青森県下北郡大間町大間大間平17−377
電話番号 0175-37-5633
営業時間 8:00~18:00
定休日 不定休

スポット⑥ 大間崎

はしっこってなんか行きたくなりません?
僕は行きたくなります。

そういうわけで、大間崎に到着です。
ここは本州最北端の地。

マグロで有名な大間らしく、マグロと漁師さんの力こぶ(たぶん)のモニュメントがありました。

大間崎→新青森駅

さて、ここからは新青森駅に帰ります。
時間の都合で恐山は断念。またリベンジですね。

レンタカー屋さんに無事帰り着いた後、大間まで行ってきたと伝えたらめちゃくちゃ驚かれました笑

今日は青森市内の「青森まちなかおんせん」でお風呂に入って、近くのホテルで宿泊。
青森まちなかおんせんは温泉や休憩所、食事処まであって地元民にも観光客にも優しい場所です。

ホタテ定食

おやすみなさい。

旅の終わり

DAY3 新青森駅→東京駅

今日は最終日。東京に帰ります。
青森市内の観光もいいのですが、それは青森市内観光の別の記事を出すのでそちらで解説しますね。

2泊3日で楽しんだ東北旅行もこれで終了。
新幹線で東京に戻ります。

さて、次はどこに行こうかな。

僕のインスタグラムでは、これまでの旅行の写真をアップしています。
https://instagram.com/asahigx?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

今まで47都道府県を旅行してきて、まだまだ行きたい場所はたくさんあります。
同時に、たくさんの人に旅行を好きになってもらって、人生を豊かにしてほしいという思いもあります。

これからも記事をアップしていきますので、よろしくお願いします。
どうも、ありがとうございました。



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