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【絶景と鮭の旅】新潟に行ったら目もお腹も満たされました



注意:電車やバスの時刻は、今年(2023年)旅行する人のために、執筆時点での最新版にあわせています。更新されている場合もありますので、かならず計画時にご自身でもお確かめください。

今回の旅の目的

今回の旅の目的は「鮭」と「絶景」
行き先は新潟です。

太平洋と日本海では、海岸の姿が大きく異なります。
普段太平洋側に住んでいるなら、たまには日本海を見たくなりますよね?ね?

新潟は、荒々しい日本海に面した県です。
今回の旅は、その日本海の絶景と、そこで育まれた鮭を楽しむ旅です。

旅の途中で佐渡島にも立ち寄り、江戸時代に多くの金を掘り起こした佐渡金山の歴史についてもご紹介します。

旅のはじまり

DAY1 
東京駅→新潟駅

朝10時40分に東京駅を出る新幹線に乗車して新潟駅を目指します。約2時間の旅。

上越新幹線「とき」

新潟へのアクセスは、関西方面からは飛行機、仙台方面からは新幹線とバスを乗り継ぐか飛行機がおすすめです。

上越新幹線 とき317号 
東京 10:40 → 新潟 12:32  

新潟駅→今川駅

新潟駅からは、特急いなほに乗り換えます。
村上駅で普通列車に乗り換えて今川駅で降りれば、最初の観光スポット「笹川流れ」に到着です。

車窓からは、日本海の眺めを楽しめます。
今川駅より先は山形方面。そちらも鳥海山の景色が最高な場所ですので、別の機会に紹介します。

スポット①   笹川流れ

笹川流れは、幾多ある日本海の風景の中でも群を抜いて素晴らしいとされる海岸線です。
庄内平野の南部から、新潟県北部に11kmにわたってまたがっています。

今回は、笹川流れを1駅歩いてみましょう。
歩くのは最も景色の良い今川駅から桑川駅の区間です。

笹川流れでは、観光客用の遊覧船や牡蠣の養殖もやっています。
牡蠣の養殖はだいたい波が穏やかな入江でやられているイメージなので、ちょっと意外ですね。
夕方には日本海に沈む夕日を見ることができ、なかなかロマンチック。


遊覧船発着所がある桑川駅には、「夕日会館」が設置されています。

JR桑川駅 夕日会館

さて、40分ほど歩いて隣の桑川駅に到着です。
いい景色を見ながら歩いたらあっという間ですね。


スポット② 鮭の街「村上」

歩いたらお腹が空いてきましたね。
村上駅まで移動して、晩御飯を食べにいきましょう。

村上は「鮭のまち」です。

駅前の時計台には鮭が!

鮭一人当たりの消費量が日本一の村上市。
平安時代、京都の王族へ村上を流れる三面川の鮭を献上したのが始まり。

時代は進み、江戸時代になると乱獲により鮭の水揚げ量が減少。
村上藩の財政は窮地に陥ります。
そんな時、藩の下級武士であった青砥武平次は鮭の「回帰性」を発見。回帰性とは、自分が生まれ育った川に戻ってきて産卵するという鮭の習性のことです。

青砥武平次

三面川の分流に鮭が産卵しやすい場所を設け、鮭が回帰してくる準備を整えました。その結果、漁獲量は大きく回復。藩の財政を救いました。

村上駅

そんな村上市では、現在も鮭を美味しくしたり、長期保存するための調理法が受け継がれています。
今回は、村上の割烹料理店である「味作」さんにお邪魔しました。

割烹 味作

頼んだのはお任せ定食(1100円)。
その中にあった鮭の焼き漬けが、口の中でホロホロと解けて本当に最高でした。

左上が鮭の焼き漬け

焼き漬けにすることで、鮭を長期保存することができると、店主の方が教えてくださいました。
長い歴史を鮭とともに歩んできた村上だからこそ考え出された調理法。
この度を終えてからもう2年近く経っていますが、いまだに鮮明に思い出されます。

スポット③ 新潟駅「ぽんしゅ館」

特急いなほで新潟駅まで戻ってきましたが、まだ少し時間があります。
新潟といえばお米。米といえば日本酒です。
新潟駅にある「ぽんしゅ館」で日本酒の飲み比べをしてみることに。
なんとたったの500円。
お金をコインに引き換えて、そのコインを自動販売機に入れて飲みます。

日本酒の自動販売機

日本酒は本当に様々な種類があります。
私は日本酒初心者なので、甘くて度数が低いものを試してみます。

美味しかったのは「のぱ」
人気の種類のようで、ほんのりとした甘みが最高でした。

近くでコインが足りなくなって困っている人がいたので、自分のコインをお裾分け。喜んでくださって嬉しかったです。
コインが2、3枚必要なものもあるので、気をつけましょう。

ぽんしゅ館 新潟驛店
営業時間:9:30~20:30 (最終受付 20:15)
TEL:025-240-7090
URL:https://www.ponshukan.com/niigata/

今日は新潟市内のホテルに宿泊。
おやすみなさい。

DAY2 新潟駅→佐渡島→東京駅

今日は佐渡島に向かいます。
佐渡はまさに金の島。
江戸時代には佐渡金山が幕府の財政を支えました。
金山で働く工夫は命の危険を伴うキツい労働を強いられましたが、その給料は非常に高かったそうです。

今日は、その佐渡金山はもちろん、風光明媚な「矢島・経島」、「たらい舟」も体験します。

さて、やってきたのは佐渡汽船の発着所。
佐渡の代表的な港である両津港までは、以下の時間と料金です。

佐渡汽船 新潟ターミナル

新潟港ー両津港
・カーフェリー
片道2時間半 2等客室3090円 1日5往復
・ジェットフォイル
片道約1時間 7180円 1日5往復

ジェットフォイルは、料金は倍になるが時間は半分で済むというもの。
私?もちろんカーフェリーです。

スポット④ 両津港

佐渡島の探索は車が最もおすすめ。
両津港の近くにはいくつかのレンタカー営業所があり、私はニコニコレンタカーを利用しました。
ニコニコレンタカーの強みは圧倒的な安さ。軽自動車を12時間借りて経ったの2525円です。全国に営業所があるので、私はとても重宝しています。

ニコニコレンタカー佐渡両津港店
両津港から徒歩1分
営業時間 7:00-19:00
電話番号 0259-23-2864

スポット⑤ 佐渡金山

佐渡金山へは、両津港から車で60分ほどです。路線バスも通っており、こちらは70分ほどで到着します。

佐渡の歴史は江戸時代、幕府直轄の奉行所が置かれたことにはじまります。
金銀の掘り出しだけでなく、小判の製造まで担い幕府の財政を支えました。

1億円の金塊。想像の10倍重いです

明治になっても採掘は続き、西洋式の機械の導入を経て効率をアップ。より安いコストで採掘ができるようになりました。
そのため、今の佐渡金山には江戸時代の坑道と明治時代の坑道の両方が残されています。
中は全く違う雰囲気なので、ぜひ行って肌で感じてみてください。

地下水を汲み上げないと坑道は水没します
祈祷もやっていたようです
江戸時代の坑道

平成元年に操業を終えた佐渡金山ですが、今もその遺構は自然に溶け込みつつ残っており、「道遊の割戸」はまさに圧巻です。
これは金山を上から掘り尽くしたおかげで山がぱっくりと割れてしまったことによってできたものです。

金山にはお土産店や食事処もあります。

スポット⑥ 矢島・経島

佐渡島の南部にある小さな小さな島。
2つの島の間には太鼓橋という赤い橋がかかります。
この景色の素晴らしいこと。まさに「風光明媚」だと思います。

太鼓橋

矢島は良質な竹の産地で、平家物語の中で使われた矢の産地もここだったとされています。

スポット⑦ たらい舟

また、ここや近くの宿根木集落では「たらい舟」が体験できます。
たらい舟はその名の通りたらいの船。
波が穏やかで狭いこの海では、小さくて小回りが効くたらい舟が有効でした。今でも観光用の他に、サザエやアワビ漁で使われているようです。

私も乗せてもらいましたが、思っているより揺れず、結構快適でした。
島在住の方が船を動かしてくださり、楽しい時間を過ごすことができました。

旅のおわり

佐渡島→新潟駅→東京駅

1泊2日で楽しんだ新潟旅行もこれで終了。
船と新幹線で東京に戻ります。

さて、次はどこに行こうかな。

僕のインスタグラムでは、これまでの旅行の写真をアップしています。
https://instagram.com/asahigx?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

今まで47都道府県を旅行してきて、まだまだ行きたい場所はたくさんあります。
同時に、たくさんの人に旅行を好きになってもらって、人生を豊かにしてほしいという思いもあります。

これからも記事をアップしていきますので、よろしくお願いします。
どうも、ありがとうございました。











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