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キャベツの秘密:原料調達のこだわり
こんにちは。旭物産のnote編集担当です。
旭物産では、袋サラダや野菜炒めなどキャベツを使用した商品を数多く製造しています。
今回は、そのキャベツがどのようなこだわりで選ばれているのかをご紹介します!
旭物産の『カットキャベツ』で使用しているキャベツの仕入れに関わっている野菜課担当者の前島さんからお話を伺いました!
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年間約15,000トンのキャベツを消費
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旭物産が年間に使用するキャベツの量は、驚異の約15,000トン(※1)に達します。これは25メートルサイズのプール約120杯分にも相当します。私たちは、このキャベツを通じて、より健康で豊かな食生活の提供を目指しています。
全国産地リレー:途切れることのない新鮮なキャベツの調達
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産地リレーという言葉を聞いたことがありますか?
キャベツは南北に長い日本列島のどこかで1年中作られており、産地により最適な収穫時期があります。
時期により産地をリレー形式で繋いでいくことで、安定的に新鮮なキャベツの調達が可能になります。
旭物産は、北は北海道から南は鹿児島県に至るまで、全国20以上の道県に点在する100軒以上の産地と契約を結んでいます。そのため、みなさまに一年中、安定して高品質のキャベツをお届けできるのです。
選ばれる農場:品質と安定供給の基準
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旭物産では、使用するキャベツのほとんどを契約する生産者から調達しています。契約は規模の大小に関わらず、双方の合意のもと、品質と収穫量において安定供給できる生産者と交わしています。農場の規模はさまざまで、最大で東京ドーム17個分に相当する80ha以上、最小ではテニスコート10面分の0.2haになります。
キャベツの品質基準は『重さ』と『味』が決め手
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キャベツの選定基準には、虫害や内部障害(花芽、変色(※2)など)がないことが最低条件です。また、平均2kg/玉以上の重量、鮮やかな色、優れた味が重要視されています。
そしてみなさまにおいしいキャベツをお届けするため、入荷したキャベツは必ず食味しています。
契約産地との長年にわたる信頼関係
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旭物産では、契約産地との関係を重視しています。そのため契約において交わされた約束(量や金額など)を必ず守っています。市場価格がどのように変わっても、契約した産地からの納品を優先し、既存の生産者を大切にしてきました。なので、新規で契約することはあまり多くはありません。もし、使用量が増えた場合には、既存の生産者に生産量を増やしていただくようお願いしています。
さいごに
旭物産では、全国の産地の協力を得ながら、年間約15,000トンのキャベツを消費し、商品づくりを行っています。品質と安定供給を最優先に考え、厳選された農場との契約、最適な品質基準の設定、そして長年にわたる信頼関係の維持が、私たちの強みです。これらの取り組みにより、お客様に常に新鮮で高品質なカットキャベツを提供しています。
次回は、『キャベツ』の畑に突撃取材した記事をお届けします。
お読みいただきありがとうございました!
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