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またもやお説教おじさん現る(日記 5/23〜5/25)

5月23日(木)
夫の誕生日。子どもが独立してしまうと誰の誕生日であっても特に派手なことは何も行わないが、何か美味しいものを食べたりはしたいものだ。ということで、ケーキを買ってきてみんなでいただきました。

5月24日(金)
新しい整形外科へチェンジして2回目の受診。受付を済ませ待っていると60〜70代の男性が話しかけてきた。受付のところで名前を書くのだが、その人は私の次にそれを書いたらしく「同じ苗字のかたなのでつい親近感が湧いて話しかけました」と言ってくるのだ。いや、私、ものすごくありふれた苗字やぞ?そない珍しいことないぞ?なんだかとても面倒くさそうな気配を感じた。これはあれだ、私がウォーキングの時にたまに出会う「お説教おじさん」(ここ参照)の匂いがそこはかとなく漂う。あいつ(もはやあいつ呼ばわり)ほどの横柄さは今のところ感じられないが用心するに越したことはない。(よろしければここも参照

男性は私が特に尋ねもしないのになぜ自分が通院しているかという理由などを丁寧に語り出した。バイクが趣味で乗っていたところ急に飛び出してきた車を避けて転んだらしい。歴代に乗っていたバイクの写真を延々とスマホで見せられた。ここで夢グループの通販の女性ばりに「すごぉ〜〜〜〜〜い!」とかなんとか相槌を打ってあげれば喜ぶのだろうが、知らん。きっとそういう返答を期待していたのだろうけど、知らん。

はあ、ほお、と気のない返事を何度かして適当に切り上げて読書に没頭した。その間その男性が今度は他の誰かに何か話かけているような気もしたが、本の内容に夢中だったのでよくわからない。しばらくして顔を上げるとその男性が「私がさっき他のかたに話かけていたのですが、聞いておられましたか?」

知らんがな。

「そこのキッズルームに入って電話をなさっていたかたがいたので『貼り紙をご覧になりましたか?そこへ入って良いのはは小さなお子さんと保護者の方だけですよ。電話をかけるために使うところではありませんよ』って僕が教えてあげたんですよ」

いや…どうでもええ!!!!!

口調が丁寧なだけで、こいつ(もはやこいつ呼ばわり)もお説教おじさんであった。なぜ私はお説教おじさんに絡まれる率が高いのだろうか。くっそう…舐められたもんやで…

お説教おじさんの話題が長くなってしまった。肝心の受診の話。今日はMRI検査を受けた。余談だがやや閉所恐怖症なのでMRI検査のあの狭い空間がどうも苦手である。音もでかいし。

さて検査の結果、腰椎すべり症もあるが、やはり変形性股関節症の方が痛みの大きな原因だった。てっきり腰からくる坐骨神経痛かと思いきや…。でも手術するほどではないとのことで(安堵)、リハビリに通い筋トレをやっていくことが主な治療となる。この前の腹横筋のトレーニングに加え、今日は中臀筋を鍛えた。理学療法士さんがうちの息子よりもお若いくらいの可愛らしい女性なのだが、分かりやすくて質問しやすくてしっかりしておられて丁寧で神様のようだ。後光が差している。あなたに一生ついていきます、とすら思う笑。前回の受診に続き、さらに希望が見えてきた。嬉しい。

5月25日(土)
昨日の理学療法士さんがじっくりと筋肉をほぐしてくださって、それもあってか今日は腰と足の調子がかなり良い。この前も書いたけど(ここ参照)私はお尻の筋肉が硬いらしく、それも痛みの原因のひとつと思われるらしい。前回も今回も丁寧に施術してくださったおかげだ。ほんまにありがたい…。

歳を重ねると特にほしいものは無くなってきて、毎日快調に過ごせる安定した体調が一番の願いになってくるね。そんなことを思うにはまだ早いのかしら…笑。

今回の日記は3日間のバランスが悪い。ほぼ整形外科の話というか、ほぼ「NEWお説教おじさん」の話になってしまった笑。

#日記 #エッセイ #夫 #誕生日 #整形外科 #リハビリ  


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