今の彼氏と出会ったのは高校一年の入学してすぐの頃。 同じクラスで彼氏は病弱ですごい頻度で休む人だった。 最初の会話はしょーもないことで、でも今でも私はその会話の内容を覚えている。 その最初の会話から興味を持って、地道にラインが続いて(一年間毎日してた)、二年で二人で遊びに行くようになって、そのまま三年になる直前で付き合うことになった。 そんな彼氏について。 ごめん彼氏、顔が好みとかそんなんではないんだ。 私は好きになる理由が自分でもそんなとこ好きになることある?み
私が「推し」という言葉に出会ったのは中学3年に上がってからだった気がする。3DSの当時のSNSみたいなやつ(meverseだったかな…)でそういう概念を知って、当時ハマってたアニメでしっかり「推し」を作って、それについて理解した。 中学の頃、女子が怖くなる出来事があってから圧倒的に男子との交流が増えて、「好きだな」と思うことがたくさんあった。それこそ仲良くなった男子全員にそう思っていた。 当時の私は未熟でそれが恋愛的な「好き」なのか、人間として「好き」なのかがわかってなか
先日、パーマもカラーもしたことが無い黒髪をブリーチし、ピンク色に染めた。 もうそろそろ就活が始まるこの時期、ギリギリ2ヶ月出来るかどうかもあやしいけどどうしても染めたくなった。どうせバイトのシフトはなかなか入らないからとしばらく休むことをバイト先に連絡し染めることにした。 染め上がってから予想していたより明るくなった髪色にビビって、次の日のテストだとか周囲からの目とかめちゃくちゃ気にした。だってマジで思ってた以上に目立つ。 美容室を出て、外を歩いているだけで自分の髪色の
高校の頃の部活は箏曲部を選んだ。 私が箏を目にしたのは高校に入学し、部活紹介で先輩が舞台の上で弾いている時だった。 あぁそんな楽器があるのか、私の大好きな和ものだしこれなら未経験者が多いはずだから見学に行ってみよう。でもほかに気になる部活もないしこのまま入部してしまおうかな。 こんな感じで軽ーく見学に行って、隣のクラスの子と顔見知りになって、先輩たちの雰囲気も同級生の入部者たちもいい人ばかりだったから入部した。 この時点では私が箏を見たのは人生で2回目だし、触ったこと
「小中学校の記憶ないからなあ…」 というのは私の口癖。 記憶が無いのは日常の細々したことを覚えていないという話で、流石に印象的なことは覚えている。 今日はなんとなく中学生の頃のお話です。特に中学1年の頃だけ在籍した女子バレー部での。 入学して、ほぼノリで他の部活を見学することもなく女子バレー部に入った。すぐに引退する3年生の先輩7人、2年生の先輩1人、1年生が28人。比率がおかしすぎる。 練習はキツかったがそれなりに楽しんでいた。でも楽しかったのは練習内容だけである
小学校から始めた習字の習い事はもう今年で13年目になる。 元々は姉が始めて、真似がしたくて通い始めた。姉のことが大好きだったから、離れたくなくて。 その姉が一昨年に習字から離れ、私だけがつづけている。 始めたての2~3年は嫌々通っていた。母は辞めさせる気はなかったし、辞めたいと言うほど嫌だった訳では無いから有難かったが進んで通っていた訳じゃなかった。 同じ小学校の子はだれも通っていない教室で、他の書道教室では課されない、ノートとワーク3冊に及ぶ漢字の宿題がとてつもなく
私が鍵を開けて、カーテンも窓も全部1回開けて、空気を入れ替える瞬間が大好きだった。 教室に人が居なくて、誰かが来る前に終わらせてしまわないと。 清々しい空気が通り過ぎる、その中に佇むのが好きだった。 時間の余裕を持ちたかったのと同時に、いつもいるはずの大人数がいない、1人の空間が大切だった。 * 小学校は集団登校だった。みんなで集まって、6年生の時は班長だったから旗をもって先頭を歩いていた。全員が着いてこれているかがずっと不安だった。 中学校では自由登校になった。
心がよわよわな、どこにでもいる女子大生です。 このnoteは私が悩みすぎて心臓が痛くなった時、心に刺さった棘を一つ一つ抜いて並べるために使う予定、です。私の言葉に共感してくれる人がいるなら、もしそんな人の心の棘も抜けたら。そんな風に思っています。 四年間付き合っている彼がいます。彼のことが大好きです。 お勉強してることは医療関係です。そろそろ国家試験が近づいてきているし、就職活動も始まるし、でも大学院にも興味があるし、まだまだ将来のことなんて決められないなあってしみじみ