見出し画像

私に合った食べ方は

ダイエットのやり方とか、メンタル疾患の治し方とか、その他あらゆるところで言われている「朝食はたくさん食べても大丈夫(むしろ朝食を一番ボリューミーにしたほうがいい)」みたいなやつ。
私には合わないと感じている。
もっと早く気付けよ、というツッコミを自分に入れつつ。

私のダイエット歴(ダイエットしなきゃな〜……歴)は7年くらい。
そしてうつ病になってからは9年くらい経つ。
その間食べ方を色々試してきた。
そして気付いたのは、「朝食を食べすぎるとそれ以降の食べていい量が減る」という当たり前のことだった。

私は量を一気に食べるのはそんなに得意じゃない、太っている割には。
太っている割に、だから普通の一人前とかは普通に食べられる。
でも、たまに実家に帰省したときなんかにご馳走が大量に出てくると、太っている割にはすぐお腹が苦しくなってしまう。

その代わり、こまめにお腹が空く。
さっき食事を摂ったばかりなのにもうお腹空いてる気がする、みたいなのが日常茶飯事。
食べているものに偏りがあるからお腹が空きやすいとか、うつの薬の副作用で食欲が湧きやすいとか、理由は色々ありそう。

それで、気付いた。
朝食をたくさん食べて、さらに結構な頻度でお腹が空いて食べていたら太るわ、ということに。
当たり前すぎる。

胃腸の調子だとか自律神経のためには空腹の時間を作ったほうがいい、とよく耳にする。
しかし私はお腹が頻繁に空いて、耐えられない。
お腹が空くとわかりやすく不機嫌になって段々鬱状態に陥る。
そんなことになるくらいなら食べたほうがいい!と思った。

だから朝食を摂りすぎるのはよくない。
のちに空腹→何か食べる、を繰り返すのだから、量的にもカロリー的にも朝食摂りすぎはアウトだ。

健康の観点から言えばどうなのか、という感じではあるけど、私の体に合うやり方で食べていかないと太る一方だと思った。
朝食を十分に摂っても空腹はくるのだし、そこで我慢して食べずにいるとメンタルによくない。
私にはちょこちょこ食べのほうが向いている。
最近やっとそのことがわかってきた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?