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【本から学ぶ】「いつか着るかも」はもう着ない【14-3】

以前洋服の断捨離をしました。


この時に大量に服を捨てましたが、実はまだ執着があって残っている服があります。

一つはコート。街に出かけた時に購入したもので、服にお金をかけない私にしては高額な買い物でした。しかし丈が長く一二回しか着ていません。高かったし、オシャレなので中々捨てられません。

もう一つはブーツ。これも都会で買った物で、デザインがとても可愛くて好きです。こんまりさん風にいうととても「ときめく」のですが、似合う服がなく箪笥の肥やしになっています。

ずっと着なかった洋服は、旬が過ぎてしまっているのです。
だから、残しておいても結局着ないのです。

須藤昌子『死んでも床にモノを置かない』,すばる舎,2019,P92

旬でいうと、さっき悩んでいたコートもブーツも5年以上前に購入したものです。よって旬は確実に過ぎていると言えるでしょう。そして、この5年間、ほぼ着用していないので今後も使う機会は少ないでしょう。

で、でもな〜…
使わないけれど、見るとときめいてワクワクする物をどこまで処分するか、悩ましい所です。
もういっそ、服(着るためのもの)というカテゴリーではなく、インテリア(見て楽しむもの)として扱えばいいのかなと思います。

断捨離の苦悩、まだまだ続きそうです。

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