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今思えば、私のストレングスファインダーはHSP寄りだった

昔、ストレングスファインダーをやったことがあります。

ストレングスファインダーとは

STRENGTHS FINDER®
ストレングスファインダー®は、アメリカのギャラップ社が開発した、人の「強みの元=才能」を見つけ出すツールで、Webサイト上で177個の質問に答えていくものです。
https://strengths-labo.com/strengthsfinder/

最終的に34の資質に分類され、その34の資質の強さを順位づけします。上位にある資質がその人の強みの元となります。

私はこのストレングスファインダーを5年ほど前のブラック企業勤務時に実施したことがあります。きっかけは、毎月来るコンサルタントの先生の提案でした。それに社長が乗り気になり、社員全員に受けさせました。結果的にはこの診断は社長の気合根性精神によって人材育成に全く活かされなかったのですが、個人的には自分のことを知るとても良い機会になりました。

私の強み上位3資質

その時の結果がこちらです。本当は上位10資質くらいで見るものなのですが、4位以下は忘れてしまいました…。

①適応性

適応性は、その時々の状況の変化に容易に対応できる資質です。突然のアクシデントに強く、その状況を楽しむこともできます。生まれつきの柔軟性を携えており、マルチタスクも得意なんだそう。

マルチタスクは超苦手人間なので、この資質が一番なのには驚きました。ただ、アクシデントが起きてもなんとか対応する力を身につけざるを得ない職場環境だったので、この資質になったのかもしれません。

②共感性

共感性は、言葉を交わさなくとも相手が感じているであろう感情を察知することができる資質です。常に相手の気持ちに配慮して行動することができます。

この共感性はまさにHSPの素質と合致しています。

③内省

内省は、物事を深く考える資質です。人よりも思考する時間が長く、一度考え始めると人の話が耳に入ってこないことも。深く考えるので、物事の本質を掴み、核心に触れることができます。

昔から常に何か考え事や想像をしていました。物事を深く知りたいと思うと深く考えることも多かったです。その分考えすぎて頭の中をグルグルしたり、落ち込みやすかったり、資質をうまく使いこなせないこともあります。

HSP寄りの資質だった

1番上位の適応性は別として、2番目3番目の資質はHSPの資質に近い物でした。ストレングスファインダーをやった時はHSPという言葉すら聞いたことがありませんでしたが、今改めて見ると以前からHSPの気質を持っていたことが分かります。

ストレングスファインダーは本来、自分の強みを知るものなので、HSP寄りの資質も強みとして活かせるということです。当時は「そんなもんか〜」くらいにしか感じていませんでしたが、この強みをもう少し調べて、自分強みとして生活に活かしていきたいです。

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