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変わりたい自分、ありのままの自分

自己肯定感を上げるには、ありのままの自分を受け入れる、愛することが大切だと学びました。しかし、未だにありのままの自分を受け入れることができません。

ありのままの自分ってなんだか好きじゃない

自己肯定感を上げるには、ありのままの自分を受け入れる。でも自己肯定感が低いので、ありのままの私のことは好きではないのです。

小心者の癖に横柄ですし、肥満ですし、顔も整っていませんし、子供部屋おばさんですし、収入も低い。

もちろん自分にも良い所はあると思うけれど、それよりも悪い所が目につく。好きじゃないものを好きになるのってかなり難しいと思うのです。

自分が好きな「私」になる

誰しも好みのルックスとか、性格とかありますよね。他人を好きになるように、自分のことも好きになれる要素を増やしていくことは必要だと思うのです。

つまり「ありのままの自分」を「なりたい自分」へ近づけていくことで自分のことを愛することができて、自己肯定感も上げることが出来るのではないでしょうか。

なりたい自分をはっきり描く

「ありのままの自分」を「なりたい自分」に近づけていくためには、「なりたい自分」をかなり具体的に設定しなければなりません。

理想の体重から、見た目、ファッション、性格、収入、生活…どんな人になりたいのか、どんな人生を送りたいのかを今一度真剣に考えてみようと思います。

注意したいのは、ハードルを上げ過ぎないこと。BMI的にも肥満に両足を突っ込んでいる私が急にシンデレラ体重になれるわけではないし、テレビを彩る美人になれるわけでもありません。収入だって努力の限度があるでしょう。完璧主義の気質があるので、あまりに高い理想を掲げて、叶わなかった時に「自分なんてダメだ…」とさらに自己肯定感を下げていては意味がありません。

急がず、焦らず、掲げた目標に向かって努力する。自分に「なりたい自分」のイメージを言い聞かせるのもよいそうです。

まずは「なりたい自分」をじっくり考えてみようと思います。

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