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ブリの卵の煮つけ

おはようございます。

今日は風が強いな。

そのせいなのか、日の出前まで、
テレビが映らなくなっていたのだけど、
なんでか直ったみたい。

後で管理会社に連絡しようと思っていたから、
よかったよかった。

さてさて、先日、
「ブリの卵の煮つけ」を作りました。

「ブリの卵の煮つけ」は、
高知県の郷土料理「皿鉢料理」に、
よく入っているみたい。

せっかく作るのだから、
高知県の郷土料理でカウントしたいところだけど、
単体で郷土料理と紹介しているところが、
1つしか見当たらなかったので今回はカウントなしに。
(詳しいことを知っている方、情報くださいー!
もし、カウントOKならカウントしちゃいます!)

それでは、早速、調理開始!

主な材料はこんなかんじ。

ブリの卵は、ぶりの切り身で売ってました。
よーく見ずに買って帰って、
だったら驚きだよね(≧∀≦)

まずは、ブリの卵薄皮を剥いていきます。
なかなかキレイに剥けないもんだな…

薄皮が少しついてるけど、もう諦めた(^◇^;)

生姜は千切りにします。

ブリの卵はこんな風にカット。

これを下茹でします。
お!花が開いたようになったぞ!

ブリの卵をすべて投下。
全部、花が開いたようになったので、
湯を捨てていきます。

そして、ここに生姜を投下。

続けて、調味料を投下。

一旦、煮立たせ、少し煮て、
灰汁を取り除いていきます。

弱火にし、落とし蓋をして、
しばし煮ていきます。

火を止める直前に、醤油を加えて風味づけ。

あとは器に盛って完成!

うーん、美味しい!
噛み締めると、煮汁がジュワッと出てくるかんじ。
ツブツブ感もいいわ。
結構、優しめなお味で、
煮汁も飲めるくらい(≧∀≦)
生姜もしっかり効いている。

濃いめに味付けした魚卵も好きだけど、
これくらいのも美味しいな。

ま、また作ろっと。

【レシピ覚書】
《ブリの卵の煮つけ》
(1腹分)
● ブリの卵 … 1腹分
● 生姜 … 20gくらい

ー煮汁ー
● 水 … 400ccくらい
● 醤油 … 大さじ2くらい
● 酒 … 大さじ2くらい
● みりん … 大さじ1くらい
● 三温糖 … 大さじ1/2くらい
● 醤油 … 小さじ1/4くらい

煮汁が結構あったので、
それを使ってうどんも作ってみました。

煮汁に解凍した冷凍うどんを加え、
しばし煮ていきます。

器に盛り、蒲鉾揚げ玉刻みネギをのせて完成!

うーん、美味しい!
ブリの卵からの出汁がかなり出ていて、
思っていた以上にいいお味!

画像ではわからないけど、
崩れたブリの卵もたくさん入っているから、
ツブツブもうどんと一緒に味わえる(≧∀≦)

ちょっと水溶き片栗粉を加えて、
とろみをつけてもよかったかもね。
そしたら、ブリの卵が沈まなかったかも。

それでは、また明日。

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