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映画「回路」の話

ずっと前に、レンタルで、映画「回路」(邦画)を借りた事がある。
何故、私はこのホラー映画を借りる気になったのだろうと、今でも不思議に思う。
恐怖の存在に対するはっきりとした事が最後の方にならないと明らかにされないので、余計怖いし、人が飛び降りるシーンは、リアル過ぎた。
主人公達しか乗ってない、夜の電車がいきなり止まったりするのも、恐ろしかった。
けど、恐怖の正体が分かった途端、何か怖さが半減したのを覚えている。
見終わった後、「回路」の公式サイトに行ったら、パソコンがフリーズしたのも、怖かった。
あんなに恐ろしい映画を見たのは初めてだったので、もうホラー映画は見ないと思う。というか、見たくない。
監督はインターネットの恐ろしさを伝えたいが為に、この作品を作ったらしい。
19年前の作品だけど、今見ても怖いだろうなって思う。たとえ、話を知っていたとしても。

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