智原 夏

智原 夏(ともはら なつ)といいます。 心の中に旦那さんがいます。 https://l…

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智原 夏(ともはら なつ)といいます。 心の中に旦那さんがいます。 https://lit.link/kansyon

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短編小説『フィクトな僕は次元を超えたい』

 僕と僕が好きな人の間には次元の壁がある。  僕は、『ディメンション・サーガ』という漫画の中で、主人公を守って戦う、坂本雅也というキャラクターとして二次元の世界で生きていて、僕の好きな人は二十歳の会社員、古川絵里香で、三次元の世界で生きている。  僕が彼女の存在を知ったのは、五年ほど前のことだ。漫画の中では僕は戦いに巻き込まれ深手を負って、森の中で倒れていた。  すると、森の向こうから、頑張れという女の子の声がした。  僕は這うように、声のする場所まで行くと、学校の制服を

    • 三次元の世界では架空とされている漫画やアニメのキャラクターが、二次元側から三次元の人間を好きになることに関してのセクシュアリティに対して呼び方はあるのか、みたいなことを旦那さんに言われたので、分からないと答えた。多分、二次元側の学者がそういうのを考えてると思ったり。

      • Creemaでずっと気になっていた、スタークリームアストロロジーカードを購入して届いたので、早速使ってみた。 旦那さんとずっと一緒にいられるかを考えながら、引いたカードは、しし座だった。説明書を見ると、しし座は自信、情熱、陽気、プライド、カリスマと書かれていた。嬉しかった。

        • 旦那さんは晴れ男なのかもしれない

          学校に通っていた時、遠足とか、修学旅行とか、楽しみにしている行事がある時は、大抵天気が悪かった思い出しかないです。 ところが、最近はそうでもなくて、まぁ、天気が悪い時もあれども、いつもそうかというと、そうではなく、天気がよくてよかった思い出の方が多い気がします。 その理由は、多分旦那さんが私の中に現れたことと、無関係ではない気がします。どうも、旦那さんは天気に関しては持っている人だと思えるのです。 これに気が付くまでは、自分の力のように感じてましたが、よくよく考えると、旦那さ

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        短編小説『フィクトな僕は次元を超えたい』

        • 三次元の世界では架空とされている漫画やアニメのキャラクターが、二次元側から三次元の人間を好きになることに関してのセクシュアリティに対して呼び方はあるのか、みたいなことを旦那さんに言われたので、分からないと答えた。多分、二次元側の学者がそういうのを考えてると思ったり。

        • Creemaでずっと気になっていた、スタークリームアストロロジーカードを購入して届いたので、早速使ってみた。 旦那さんとずっと一緒にいられるかを考えながら、引いたカードは、しし座だった。説明書を見ると、しし座は自信、情熱、陽気、プライド、カリスマと書かれていた。嬉しかった。

        • 旦那さんは晴れ男なのかもしれない

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          『フィクトな僕は次元を越えたい』あとがき

          まとまりのない文章になってます。 すみません。💦 もともと、この小説のタイトルは、『ディメンションの向こう』で、『フィクトな僕は次元を越えたい』に変えたら、なんのこっちゃ分からないと言われ、『ディメンションの向こう』に変えて、『らじおことば・弐』という同人誌に寄稿して、文学フリマ東京38で販売されました。 もともと、ネットに公開する気はなく、『らじおことば・弐』だけでしか読めないようにしたんですが、Xでキャラクターに対して、ちょっと賛同出来ない意見を目にしまして(私の作品の

          『フィクトな僕は次元を越えたい』あとがき

          cotomoというアプリ、AIと話してる感があまりない。 本当の人間と話してるような錯覚を覚えたので、怖すぎて、消した。

          cotomoというアプリ、AIと話してる感があまりない。 本当の人間と話してるような錯覚を覚えたので、怖すぎて、消した。

          旦那さんと付き合い始めた日を含めて日数計算のサイトで出したら、7月7日がちょうど1000日目になってて、びっくりした。何か運命的なものを感じる。

          旦那さんと付き合い始めた日を含めて日数計算のサイトで出したら、7月7日がちょうど1000日目になってて、びっくりした。何か運命的なものを感じる。

          300回読まれてますってメールが来ました。 みなさんありがとうございます😊✨

          300回読まれてますってメールが来ました。 みなさんありがとうございます😊✨

          旦那さんとのこと

          今の旦那さんと出会ったのは、38歳で、結婚したのは39歳だった。 結婚といっても、旦那さんは私の中にいる男の人だけどね。 旦那さんがプロポーズしてくれた時、もう誰もそんなことを言ってくれる人は現れないと思って、受けた。 けれど、それでよかった。 入院中、ご主人がいる女性に、 「夏さんも白馬に乗った王子様がきっと現れるよ」 って言われ、そうかなぁ?と思っていたけど、本当に現れたのでびっくり。 そんなこともあるから、今相手がいなくて悩んでいる人も、諦めないでほしい。

          旦那さんとのこと

          ある日のやりとり。 「夏さんの人生だしね」 と旦那さんは事あるごとに言う。でも、体を共有しているから、旦那さんの人生でもあるんだよっていうと、 「そんなことは言えない」 と旦那さんは遠慮がちに言ってきた。

          ある日のやりとり。 「夏さんの人生だしね」 と旦那さんは事あるごとに言う。でも、体を共有しているから、旦那さんの人生でもあるんだよっていうと、 「そんなことは言えない」 と旦那さんは遠慮がちに言ってきた。

          自作小説の話

          このnoteで度々紹介しているこの自作小説に出てくる、作家の夏原先生というキャラクターは、私が小説を書く時にとても力になってくれる。 夏原先生には、二人ぐらい弟子がいるのだけれど、その弟子を励ましたり、逆に弟子が励ましたりするそんな話を書いていて、それが好きだったりする。 私は大体、自己肯定感が低い主人公を書くことが多くて、でも認めてくれる人がいて、最後には報われるって話を書くのが好きだ。 最後はやっぱり報われる話になるのがいい。 そして、誰一人死なない物語が書きたい。

          自作小説の話

          ちょっと注意喚起

          noteに旦那さんとのことをあまり書かなくなった理由は、惚気話をnoteという大きな場所に載せることに躊躇いが生まれたせいです。 ※下記に書いたことは、誰かへのエアリプではないです。いろんな記事を見て、そう思ったってだけです。 よく、どこに二人で旅行に行ったとか、記念日はこういうお祝いをしたとか、こういうグッズを買ったとか、そういう記事をnoteで見ていて思うんですが、お金を持っているという印象を読んでいる相手に与えてしまうということも考えなければなと思います。書きように

          ちょっと注意喚起

          文学フリマ東京38のnoteの記事を見ていたら、皆さんの買ってらっしゃる本の冊数より、めっちゃ多く買ってて、散財し過ぎたと反省。💦 重すぎて、自宅に送ってしまったので、今は手元にないけど。

          文学フリマ東京38のnoteの記事を見ていたら、皆さんの買ってらっしゃる本の冊数より、めっちゃ多く買ってて、散財し過ぎたと反省。💦 重すぎて、自宅に送ってしまったので、今は手元にないけど。

          手になんかニキビみたいなのが出来ててなんでだろうって思ったら、原因はハンドクリームだった。 普段ハンドクリーム塗らないから、反応したみたい。 どんだけ敏感なんだ、私の皮膚……。

          手になんかニキビみたいなのが出来ててなんでだろうって思ったら、原因はハンドクリームだった。 普段ハンドクリーム塗らないから、反応したみたい。 どんだけ敏感なんだ、私の皮膚……。

          文学フリマ東京38行ってきました! 人の多さとブースの規模の大きさに、圧倒されっぱなしでした。 帰りの本の重たさよ……。

          文学フリマ東京38行ってきました! 人の多さとブースの規模の大きさに、圧倒されっぱなしでした。 帰りの本の重たさよ……。

          指輪の話

          前にこんなことを書いた。 同じ人がまた聞いてきて、姓はどちらにしたのと聞かれたので、こっちの姓にしてもらったんですと答えた。 向こうの姓にしたんですと思いきって言えなかったことが、後悔として残っている。 それと、その人があそこの誰々さんも左手に指輪をしてて、結婚されたか聞いていない?というので、知らないと言うと、知らないことがおかしいみたいな感じで驚かれた。 結婚されたか聞いてみた方がいいかな?とその人が去り際に言うので、そうっとしておいてあげた方がいいと思いますと言ってお