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小説や、小説を書くことについての話など

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小説と、小説を書いている上で思う事など。
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#短編小説

創作Q&A「長編が書けないんですけど…」

大学の授業や、小説の勉強会で出た質問に改めて答えてみるシリーズ。 今回の質問は「長編が書…

ネットに小説をアップしてよかったという話

noteにアップしている『希望的観測の先に』は、実は、智原夏と言う名前で、カクヨムにも投稿し…

智原 夏
1年前
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カクヨムコン8に参加出来てよかった

私が以前書いた小説のスキの数が、12になってました。 読んで下さった方ありがとうございます…

智原 夏
1年前
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眼鏡屋

駅前のロータリーを挟んだ先の通りに小さな眼鏡屋が新装開店されている事に気付いた。地方駅と…

miwa
3年前
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『カプセルホテルの女』 あとがき

初小説。これは半分実話です。 私には、毎朝4時に起きて会社に通っていた時期がありました。 …

夏芽
4年前
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カプセルホテルの女④  ー完ー 『短編小説』

「え?」 今のどういうことだろう・・・ 「いやぁね、彼は火の打ちどころもないくらい完璧だ…

夏芽
4年前
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カプセルホテルの女③  『短編小説』

仕事を終えてスターバックスコーヒーに立ち寄る。スタバは私のパワースポットだ。 疲れたときや、辛いときに行くと必ず元気になれる。 笑顔の店員さんに「お仕事帰りですか? お疲れ様です」と声をかけてもらい、思わず笑顔になる。 入口付近にある一人席が偶然空いたので、小一時間くらいボーっとする。 大分疲れが取れたところでカプセルホテルに行くと、アイはまだいなかった。 今日はもしかしたら自分一人なのかもしれない。 さっさとシャワーを浴びて戻ってくると、201番に灯りが点いている。

カプセルホテルの女②  『短編小説』

次の水曜日、カプセルホテルの予約をすると、また103番だった。 201番の方をチラッと見てみる…

夏芽
4年前
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カプセルホテルの女①  『短編小説』

私はずっと書くことを仕事にしたいと思っていた。でも今まで出版社で働いたこともなければ、大…

夏芽
4年前
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短編小説「未来からの選択」

一九九七年。 そうパソコンの日付表示は示している。 私は真っ暗な部屋の中で、パソコンに向か…

智原 夏
4年前
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