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日本人にとても、大切な事。

こんにちは。今日は、日本人にとってとても大切なことをお話、します。

日本人の根本信仰は自然崇拝。


参考資料

「八百万の神」という言葉があるように、日本には、あらゆるところに神様が居て、それを信仰の対象としていました。

主に自然…、例えば、山、木、海、太陽、月…
その他、さまざまなところに、神様が、いらっしゃる、というのが、日本の伝統的な信仰です。(自然崇拝)

虫の声は日本人にしか、分からない。

スズムシなど、夏~秋に夜、よく虫の鳴き声が聞こえて、なんとも風流ですよね?

その虫の音色が、海外では、ノイズ(雑音)にしか聞こえず、心地よい音色に聞こえいるのは、日本人だけ、といわれています。(ノイズというのは極端で、メロディとして認識する文化は日本だけ、という説もあり)

また、脳科学では、日本人は、虫の音色で言語を司る、左脳が反応し、

 海外の人では、右脳(ノイズを聞き取る)が反応するらしいです。

日本人は、虫の声すら、聞き取る、自然崇拝の国民性なのでした。

神社でなくても、礼拝?

自然に神が宿ることから、何処でも、手を合わせ、礼拝し、神に祈願していたようです。

 今のように、神社などに行き、そこでしか、拝まないこともないのです。

恵まれている事に感謝し、不平不満は言わない。

自然からの、恵みに感謝すると共に、不平不満は言わない。
これは、開運法としても、よくいわれることですが、日本の信仰は、昔から、これを大事にしてきたようです。

感謝すると、幸せを感じやすくなり、怒りや悲しみは減り、心が安定します(自己の体験による)。

逆に不平不満、ばかり言うと、気分が悪いですよね?

先祖崇拝でもある。

先祖が日本の神様であり、神様の子孫という事に神話上、なっています(日本人)。 

よって、先祖崇拝でもあり、先祖や、親、祖父母、などの血筋を、大切にしていた、それが日本人だったようです。

今は、かなり違ったかも、しれませんが…。

虫の知らせとは?


虫の知らせとは、本当に、虫に伝言を託して放ち、他者に知らせていたようです。

それほどまでに、自然と密接に関わり、結びつき、他に類を見ない程の文化を持っていたのです。

終わりに


今、科学技術と経済発展で、物とお金により、経済的先進国になった日本。 

しかし、幸せにはならなかった。

心がストレスにまみれ、悩みや病む人、暴徒に走る人が増えてきました。

今こそ、古の日本人の文化を思い出し、温故知新で心豊かに生きましょう。


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