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a dramatic fine day of May 写真の構図と骨組み
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構図、あるいは構図法についてはいろいろ言われていますが、写真は平面の画像なので、必然的に「図を構える」になるんですね。構図法を意識して撮影する、しないに関わらずです。
面(カタチ、太い線も)、色(白黒も)、濃淡(コントラスト、鮮やかさも)などで出来た図=画像が写真です。
その構図というものを支えているのは「骨組み」みたいなものではないでしょうか。骨組みがしっかりしていないと肉付きが上手く行かず安定しません。写真で言えば見た目の不安定さではなく、感覚的に何となく落ち着かないのです。画面が傾いているとかは別のことのように思います。
写真の場合、カラーよりモノクロのほうがよく分かると思います。カラーは色が気になるので分かりにくいところがありますが、モノクロは骨組みを感じやすい気がします。
その「骨組み」というのは構図のような配置という、目に見えるものではなく、もっと感覚的なもののように思うのですが、今のところよく分かりません。ただ、「いい写真」というのは「いい構図」というより、「いい骨組み」みたいなもので出来ているのではないかなと思っています。
(2024年5月中旬・大阪市、OBP)