井田広之|スーパー公務員|中小企業診断士|副業

Forbes JAPANスーパー公務員に選定/ガイアの夜明けで特集/地域活性化&…

井田広之|スーパー公務員|中小企業診断士|副業

Forbes JAPANスーパー公務員に選定/ガイアの夜明けで特集/地域活性化&中小企業コンサル(副業)/鳥取県庁/星取県PJ立上げ/全国知事会・先進政策大賞、グッドデザイン賞/始動1期/中小企業診断士 https://somethingnew.hp.peraichi.com

最近の記事

  • 固定された記事

現役「スーパー公務員」による中小企業の新規事業 / 地域ブランディングのコンサルティングサービス『Something New』

私が副業として開始したサービスについて、noteでもご紹介させていただきます。 ありがたいことに、早速、お問い合わせやお仕事をいただいております。 ちなみに、副業も「起業」の一つ。サラリーマン(本業)とは異なる人生初の体験もしています。 まず、全てを自分の判断・責任で決めること。「サービス内容をどうするか?」「認知してもらうためにどの情報発信ツールを使うのか?」「サービスに必要な初期投資として何を購入するか?」など。一つ一つ考えて決めることの大変さ・難しさはありますが、自分の

    • 念願の岩手県「オガール」訪問で感じたこと。

      10年越しの訪問遅めの夏休みで、東北旅行に行く機会がありました。 台風の北上が心配でしたが、10年ほど前に木下斉さんの記事で知り、印象の強かった、岩手県紫波町のオガールへ。 地方創生の成功事例「オガール」とはオガールは、人口3万人ほどの岩手県紫波町(しわちょう)にあり、全国でも数少ない、地方創生に成功した官民連携かつ民間主導の駅前開発プロジェクトにより造られた施設のこと。コロナ前の最盛期は来場者が年間100万人にも達していたという。 ちなみに、私の住む鳥取県を例に出すと、コ

      • 起業家精神は、日本の未来の指標だと思う。

        はじめに 東京などの都市部の事情はわからないが、少なくとも私の住む鳥取では、今の時代を生きる中高生たちが、(私が中高生だった)30年前とほぼ同じ教育を受けている。進学校に通う子たちは、昔と同じような授業、たくさんの宿題、部活、塾によって、日々の生活の時間の多くが取られ、それ以外のこと(社会に出てから活きる経験)に取り組む時間も意欲もなかなか持てない環境にある。 私の問題意識は、こうだ。「これで、大人になってから大丈夫なのか?」 そして、感じている答えは、「このままではまず

        • うなるうまさ!「寿司といえば、富山」 【地域ブランディング】

          私が最近注目している地域ブランディングの取組みがある。 それは、富山県が昨年度から取り組んでいる、「寿司」をテーマにしたブランディング、『寿司といえば、富山』である。 私も2015年に、当時はブランディングの素人ながら(なお、公務員なので、地域活性化のプロではありました)、「星空」をテーマにした地域活性化構想を描き、鳥取県庁の公式プロジェクトとして「星取県」(ほしとりけん)を立ち上げ、前に進めてきた。(ちなみに、鳥取県民の「星取県」認知度は、初年度で9割を超えました。 ※県政

        • 固定された記事

        現役「スーパー公務員」による中小企業の新規事業 / 地域ブランディングのコンサルティングサービス『Something New』

          スティーブ・ジョブズの温度感を身近に感じられる本です。

          『ディスラプション アップルで学んだ「破壊的イノベーション」の再現性』という本を読む。 スティーブ・ジョブズが戻って来る前の危機的なAppleから、戻って来た後の改革の時期を、同社日本法人のブランド担当者として過ごされた方の本。 ご自身も改革の抵抗勢力になっていたことや、複雑化していた販売チャネルの見直しには現代表のティム・クック氏の活躍があったこと、改革に伴う痛みの現場のヒリヒリ感などが伝わって来る。 また、iMacは市場調査から生まれたものでないことや、販売開始時にD

          スティーブ・ジョブズの温度感を身近に感じられる本です。

          副業公務員、「両利きの経営」を読んでみた。

          はじめに私が2015年に参加した経済産業省によるイノベーター人材育成プログラム「始動Next Innovator」(大企業の新規事業担当者、スタートアップ起業家など120名が参加。自治体職員も少数が参加)は、一流の講師陣による講演やワークショップの受講や、仲間たちと切磋琢磨する時間を通じて、各自がそれぞれ考えるビジネスプランを磨き上げ、見直しながら、「ThinkerからDoer」(考えるだけでなく、実行する人材)へと変貌を遂げていくためのプログラムであった。 当時、このプログ

          副業公務員、「両利きの経営」を読んでみた。

          スタートアップとローカルビジネスの間。

          ここ数年、地元・鳥取のスタートアップ支援に関わらせていただく中で、思いを強くしていることがある。 それは、「地方発でスタートアップを生み出そうとする施策」は曲がり角に来ているのではないかということ。 今回は、それについて書いてみたい。 そもそもスタートアップとは?自身の感覚では、行政による経済活性化策の中に「スタートアップ」育成が出てきたのはこの10年以内。(ちなみに、その前の時代で言うと、「ベンチャー企業」支援というのが類似のイメージでした) スタートアップについて、経済

          スタートアップとローカルビジネスの間。

          鳥取マラソンとは、お祭りであり、旅である。

          2024年3月17日、間もなく47歳になるボクは、人生初のフルマラソン(42.195km)として「鳥取マラソン」に挑戦した。 ランナーという立場で参加したからこそ体験できたことがあるので、それを記憶が薄れないうちに笑、投稿しておきたい。 出場の結果は?これまでに5kmや10kmのランニングは時々していたし、鳥取マラソンに出ることを決めてからは、最高で20kmは走ったことがあった。(この時は20km以上は足が前に動かなかった笑) しかし、今回は、その倍以上の42.195km。

          鳥取マラソンとは、お祭りであり、旅である。

          副業公務員、マッキンゼー本を読む。

          何を読んだ?久々にマッキンゼー本を読んだ。マッキンゼー本とは、最強の外資系経営コンサルティング会社と称されるマッキンゼーの方々が書いた本のことである。 今日読んだのは、「マッキンゼー 新規事業成功の原則 Leap for growth」という本。休日に立ち寄った鳥取県立図書館で、何となく手が伸びたのだ笑(この直感は、結構大切にしている) なぜ手に取った?このたび私が職場から承認をもらった副業では、地方をはじめとする国内外の地域活性化と中小企業支援に取り組むことにしているが、

          地方公務員、副業はじめます。

          職場である鳥取県庁に提出していた副業申請が、何度かのやりとりの後、昨日、承認されました。 そこで、以前からやりたかった副業をぼちぼち始めます。 何をするのか? 自身の経験と実績(プロフィール参照)を活かして、中小企業診断士として、地域活性化と中小企業支援のコンサルティングを行います。 支援対象は、全国(海外含む)の企業、団体、行政等です。(※鳥取県内の企業等は、本業での利害関係が発生する恐れがあるため、対象外とします) 具体的なサービスの内容は、今後、お知らせします。(後日

          プロフィールを公開します。鳥取県庁/井田広之

          これまでの投稿とは全然種類が違いますが笑、ありがたいことに、講演のご依頼などの機会も多いので、一度過去を振り返って、主なプロフィールを整理してみました。何かお役に立てそうなことがありましたら、お気軽にお声かけください。 1.要約地方銀行を経て、鳥取県庁入庁。地域経済活性化策として、県内企業と全国の生活者との共創プロジェクトや、鳥取県の星空と宇宙をテーマにした「星取県」プロジェクトなど、新規事業の構想、企画立案、実施を行う。企画構想力と行動力に強みがあり、Forbes JAP

          プロフィールを公開します。鳥取県庁/井田広之