井田広之|スーパー公務員|中小企業診断士|副業

Forbes JAPANスーパー公務員に選定/ガイアの夜明けで特集/地域活性化&…

井田広之|スーパー公務員|中小企業診断士|副業

Forbes JAPANスーパー公務員に選定/ガイアの夜明けで特集/地域活性化&中小企業コンサル(副業)/鳥取県庁/星取県PJ立上げ/全国知事会・先進政策大賞、グッドデザイン賞/始動1期/中小企業診断士 https://somethingnew.hp.peraichi.com

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現役「スーパー公務員」による中小企業の新規事業 / 地域ブランディングのコンサルティングサービス『Something New』

私が副業として開始したサービスについて、noteでもご紹介させていただきます。 ありがたいことに、早速、お問い合わせやお仕事をいただいております。 ちなみに、副業も「…

起業家精神は、日本の未来の指標だと思う。

はじめに 東京などの都市部の事情はわからないが、少なくとも私の住む鳥取では、今の時代を生きる中高生たちが、(私が中高生だった)30年前とほぼ同じ教育を受けている。…

うなるうまさ!「寿司といえば、富山」 【地域ブランディング】

私が最近注目している地域ブランディングの取組みがある。 それは、富山県が昨年度から取り組んでいる、「寿司」をテーマにしたブランディング、『寿司といえば、富山』で…

スティーブ・ジョブズの温度感を身近に感じられる本です。

『ディスラプション アップルで学んだ「破壊的イノベーション」の再現性』という本を読む。 スティーブ・ジョブズが戻って来る前の危機的なAppleから、戻って来た後の改革…

副業公務員、「両利きの経営」を読んでみた。

はじめに私が2015年に参加した経済産業省によるイノベーター人材育成プログラム「始動Next Innovator」(大企業の新規事業担当者、スタートアップ起業家など120名が参加。…

スタートアップとローカルビジネスの間。

ここ数年、地元・鳥取のスタートアップ支援に関わらせていただく中で、思いを強くしていることがある。 それは、「地方発でスタートアップを生み出そうとする施策」は曲が…

鳥取マラソンとは、お祭りであり、旅である。

2024年3月17日、間もなく47歳になるボクは、人生初のフルマラソン(42.195km)として「鳥取マラソン」に挑戦した。 ランナーという立場で参加したからこそ体験できたことが…

副業公務員、マッキンゼー本を読む。

何を読んだ?久々にマッキンゼー本を読んだ。マッキンゼー本とは、最強の外資系経営コンサルティング会社と称されるマッキンゼーの方々が書いた本のことである。 今日読ん…

地方公務員、副業はじめます。

職場である鳥取県庁に提出していた副業申請が、何度かのやりとりの後、昨日、承認されました。 そこで、以前からやりたかった副業をぼちぼち始めます。 何をするのか? 自…

プロフィールを公開します。鳥取県庁/井田広之

これまでの投稿とは全然種類が違いますが笑、ありがたいことに、講演のご依頼などの機会も多いので、一度過去を振り返って、主なプロフィールを整理してみました。何かお役…

現役「スーパー公務員」による中小企業の新規事業 / 地域ブランディングのコンサルティングサービス『Something New』

現役「スーパー公務員」による中小企業の新規事業 / 地域ブランディングのコンサルティングサービス『Something New』

私が副業として開始したサービスについて、noteでもご紹介させていただきます。
ありがたいことに、早速、お問い合わせやお仕事をいただいております。
ちなみに、副業も「起業」の一つ。サラリーマン(本業)とは異なる人生初の体験もしています。
まず、全てを自分の判断・責任で決めること。「サービス内容をどうするか?」「認知してもらうためにどの情報発信ツールを使うのか?」「サービスに必要な初期投資として何を

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起業家精神は、日本の未来の指標だと思う。

起業家精神は、日本の未来の指標だと思う。

はじめに

東京などの都市部の事情はわからないが、少なくとも私の住む鳥取では、今の時代を生きる中高生たちが、(私が中高生だった)30年前とほぼ同じ教育を受けている。進学校に通う子たちは、昔と同じような授業、たくさんの宿題、部活、塾によって、日々の生活の時間の多くが取られ、それ以外のこと(社会に出てから活きる経験)に取り組む時間も意欲もなかなか持てない環境にある。

私の問題意識は、こうだ。「これで

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うなるうまさ!「寿司といえば、富山」 【地域ブランディング】

うなるうまさ!「寿司といえば、富山」 【地域ブランディング】

私が最近注目している地域ブランディングの取組みがある。
それは、富山県が昨年度から取り組んでいる、「寿司」をテーマにしたブランディング、『寿司といえば、富山』である。
私も2015年に、当時はブランディングの素人ながら(なお、公務員なので、地域活性化のプロではありました)、「星空」をテーマにした地域活性化構想を描き、鳥取県庁の公式プロジェクトとして「星取県」(ほしとりけん)を立ち上げ、前に進めてき

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スティーブ・ジョブズの温度感を身近に感じられる本です。

スティーブ・ジョブズの温度感を身近に感じられる本です。

『ディスラプション アップルで学んだ「破壊的イノベーション」の再現性』という本を読む。
スティーブ・ジョブズが戻って来る前の危機的なAppleから、戻って来た後の改革の時期を、同社日本法人のブランド担当者として過ごされた方の本。

ご自身も改革の抵抗勢力になっていたことや、複雑化していた販売チャネルの見直しには現代表のティム・クック氏の活躍があったこと、改革に伴う痛みの現場のヒリヒリ感などが伝わっ

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副業公務員、「両利きの経営」を読んでみた。

副業公務員、「両利きの経営」を読んでみた。

はじめに私が2015年に参加した経済産業省によるイノベーター人材育成プログラム「始動Next Innovator」(大企業の新規事業担当者、スタートアップ起業家など120名が参加。自治体職員も少数が参加)は、一流の講師陣による講演やワークショップの受講や、仲間たちと切磋琢磨する時間を通じて、各自がそれぞれ考えるビジネスプランを磨き上げ、見直しながら、「ThinkerからDoer」(考えるだけでなく

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スタートアップとローカルビジネスの間。

スタートアップとローカルビジネスの間。

ここ数年、地元・鳥取のスタートアップ支援に関わらせていただく中で、思いを強くしていることがある。
それは、「地方発でスタートアップを生み出そうとする施策」は曲がり角に来ているのではないかということ。
今回は、それについて書いてみたい。

そもそもスタートアップとは?自身の感覚では、行政による経済活性化策の中に「スタートアップ」育成が出てきたのはこの10年以内。(ちなみに、その前の時代で言うと、「ベ

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鳥取マラソンとは、お祭りであり、旅である。

鳥取マラソンとは、お祭りであり、旅である。

2024年3月17日、間もなく47歳になるボクは、人生初のフルマラソン(42.195km)として「鳥取マラソン」に挑戦した。
ランナーという立場で参加したからこそ体験できたことがあるので、それを記憶が薄れないうちに笑、投稿しておきたい。

出場の結果は?これまでに5kmや10kmのランニングは時々していたし、鳥取マラソンに出ることを決めてからは、最高で20kmは走ったことがあった。(この時は20k

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副業公務員、マッキンゼー本を読む。

副業公務員、マッキンゼー本を読む。

何を読んだ?久々にマッキンゼー本を読んだ。マッキンゼー本とは、最強の外資系経営コンサルティング会社と称されるマッキンゼーの方々が書いた本のことである。
今日読んだのは、「マッキンゼー 新規事業成功の原則 Leap for growth」という本。休日に立ち寄った鳥取県立図書館で、何となく手が伸びたのだ笑(この直感は、結構大切にしている)

なぜ手に取った?このたび私が職場から承認をもらった副業では

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地方公務員、副業はじめます。

地方公務員、副業はじめます。

職場である鳥取県庁に提出していた副業申請が、何度かのやりとりの後、昨日、承認されました。
そこで、以前からやりたかった副業をぼちぼち始めます。

何をするのか?
自身の経験と実績(プロフィール参照)を活かして、中小企業診断士として、地域活性化と中小企業支援のコンサルティングを行います。
支援対象は、全国(海外含む)の企業、団体、行政等です。(※鳥取県内の企業等は、本業での利害関係が発生する恐れがあ

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プロフィールを公開します。鳥取県庁/井田広之

プロフィールを公開します。鳥取県庁/井田広之

これまでの投稿とは全然種類が違いますが笑、ありがたいことに、講演のご依頼などの機会も多いので、一度過去を振り返って、主なプロフィールを整理してみました。何かお役に立てそうなことがありましたら、お気軽にお声かけください。

1.要約地方銀行を経て、鳥取県庁入庁。地域経済活性化策として、県内企業と全国の生活者との共創プロジェクトや、鳥取県の星空と宇宙をテーマにした「星取県」プロジェクトなど、新規事業の

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