#アルツハイマー
歩けない!は演技なのか?
ベランダ出入り口に、段差を乗り越えるために手すりを設置してある。本格的な寒さの前触れなのかつかの間の日差しの中で、母とベランダでひなたぼっこをする。ふらふらする身体を支えながら、やっと椅子に座わらせることができた。ベランダに鉢植えを置けば喜んで世話をするかもしれない、という思惑は見事に外れ、眺めるだけでただ毎日、水が足りないと催促する。大丈夫、足りているよ、と繰り替えす。でも「綺麗ねぇ.....」
もっとみるたとえアルツハイマーになろうとも
新年にあたり『自分の老後は自分で設計する』なんて宣言してみたけれど、そんなことが可能なのだろうか? webでアルツハイマーの記事を読んでいたら、なんと自分に重なることが多い事か。で、猛烈に不安になって母の診察の前に自分の予約を入れて、「もの忘れ外来」を受診した。なぜかと言うと、認知症はじわじわと20年くらい掛かって発症する場合もあると書かれていたからだ。
先生が不信そうに「どうしたんですか?」と