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ありがとうの言葉の数だけ

【ありがとう】
この言葉を、あなたは今日
何度聞きましたか?
何度言いましたか?

10年前の私は、ありがとう。なんて言葉を
驚くほど口にしてなかった。

というか恥ずかしくて言えなかったし、
言ったとしても人の顔すらも見ずに
ぶっきらぼうなありがとうだった。

でも、ある日一冊の本に出会った。
その著者は今でもとっても大好きな女性。
浅見帆帆子さんの本📕

ありがとうって言葉を口にしていると
驚くほどにありがとうって言いたくなるような
出来事ばかりが多く訪れるようになると。

まさか〜と思いながら
それから私は、ごめんなさいとか
すみません、よりありがとうございますって
言葉を良く言うようになった。

そうすると、自分の心も
なんだか穏やかで心地がいい。

ありがとうって思うことをされたんだなって
きっと潜在意識レベルで
感じちゃってたんだろうな。

そしたら、私ってかなり
恵まれてない?幸せ者じゃない?
なんて錯覚しはじめて
勝手にご機嫌な人になってった。


ありがとうって言うのもいいけど、
やっぱりありがとうって言われる
存在にもなりたいもので、

なかなかこれは自分が動かないと
もらえない言葉。


だからこそありがとうの数だけ
自分は相手の何か
お役に立てたってことだから
すごく嬉しいことなんだよね。

で、実は、
ありがとうって言われるようなことを
してる自分が結局は
1番ハッピーだったりすることにも
最近気づいた。


人が喜ぶ姿を見れるって
どれほど嬉しいことか。
1番幸せなのはきっとありがとうと
言う言葉をもらった本人なんだと思う。

人生の中でできることなら、
悲しい言葉より、
辛い言葉より、
怖い言葉より、
嬉しい言葉をたくさん受けたいし、
届けたい。

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