![形見とて_何かのこさむ_春は花_山ほととぎす_秋はもみぢ葉](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17369956/rectangle_large_type_2_186da960dd71631ca0c8f97d2df99aac.jpeg?width=1200)
形見とて 何かのこさむ 春は花 山ほととぎす 秋はもみぢ葉 -良寛
形見とて 何かのこさむ 春は花 山ほととぎす 秋はもみぢ葉
良寛
解釈:残そうとしても何かが残るという世界の仕組みではないし、残るべきものとしてあるものは、人の手を離れてすでに残って、ある。2020年になっても、それは変わらないだろう。
引用:「禅と念仏」
(c)こしの千涯 良寛和尚臨終
(註)こしの千涯-良寛和尚臨終:この図は釈迦涅槃図を模して、枕元に泣きくずれる貞心尼、かけつけた乞食の母娘の姿、別れを告げる人々の姿にも心が伝わる
(引用:手まりブックス社)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?