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(今日の一枚)「Marguerite kelsey」メレディス・フランプトン-1928

もうすぐ、泰山木(タイサンボク)が咲く、、この時期、その香りも良い。
そして、グローバルに、危ういウィルスの終息を願いたいものだ・・

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Marguerite kelsey 1928  oil Paint 475×555in (c)TATE-Modern

メレディス・フランプトン(Meredith Frampton,1894-1984 英-British Art Deco Painter) : 肖像画家、そして、銅版画家(エッチング)だった。  ただ、残念なことは、1950年代入り、視力を失っていく・・視覚芸術を追う者として、この上なく辛いことだ。
もう少し、書くと、フランプトンは、第一次大戦中は、西部戦線(激戦地だった)で、英国の野外調査部隊として、敵の塹壕(ざんごう)のスケッチや、航空写真のリサーチをしていた。ヒトは、生まれる時や場所、そして、自分に降りかかる運命も選べないと言うことだろう。
いつも考えるの事だが、長いスパンの時間の経緯から見ると些事(さじ)なのかも知れない。

(追記)「Marguerite kelsey- Meredith Frampton 1928」は、TATE-Modern(London)で、見た時から、印象に残る一枚位だった。
そして、今日(2020年の5月25日)は、私のnoteは1周年となるそうだ、、このような駄文ですが、読者さまのおかげで、続いておりますことを、いつも、感謝致しております。

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