Emeka OgbohとOtobong Nkangaのアート（サウンド・彫刻・インスタレーション）

Emeka OgbohとOtobong Nkangaのアート（サウンド・彫刻・インスタレーション）

シャルジャビエンナーレ賞、受賞作。
Aging Ruins Dreaming Only to Recall the Hard Chisel from the Past. 2019
（過去からのハードチゼルを思い出すだけを夢見ている老朽化した廃墟・・・）-2019

Emeka OgbohとOtobong Nkanga

エメカ・オグボー（Emeka Ogboh,1977- /ナイジェリアのコンテンポラリー・アーティスト）

オトボンンカンガ(Otobong Nkanga,1974- /ベルギーをを拠点とするナイジェリア生まれのビジュアルアーティスト/パフォーマンスアーティスト)

Otobong Nkanga

Sharjah Biennial 14

2019年、*Sharjah Biennial 14/シャルジャビエンナーレで、Otobong Nkanga & Emeka Ogbohと共に受賞。
（註）*Sharjah Biennale：アラブ首長国連邦のシャルジャ市で2年に1回開催される現代美術展
「Aging Ruins Dreaming Only to Recall the Hard Chisel from the Past. 2019」受賞作

Aging Ruins Dreaming Only to Recall the Hard Chisel from the Past. 2019
Multi-channel sound installation, sculpture and light installation, poetry.
（過去からのハードチゼルを思い出すだけを夢見ている老朽化した廃墟・・・）
（マルチチャンネルサウンドインスタレーション、彫刻とライトインスタレーション、詩。）

Sharjah Biennial Prizeを受賞

アーティストのOtobongNkangaとEmekaOgbohが、2019年の作品で、Sharjah Biennial Prizeを受賞。
ベイトアルアボウディとアルムレイジャ広場の周辺の敷地は、中庭の枯れ木に触発され、アーティストたち（Otobong Nkanga & Emeka Ogboh）は、木の枯れた要因は、塩水への依存によるものだと想像している。　　　　　彼らは、海水で満たされ、砂の塚に囲まれたいくつかの円形のクレーターを作成し、それに塩を加えて、水が時間の経過とともに蒸発するときに塩分の痕跡が残るようにしてある。
そのクレーターのすぐ近くで、多くのスピーカーがさまざまな自然の音、シャルジャの子供たちが演奏するエミラティの「雨の歌」の録音、水、地球、そして、Otobong Nkangaによっての樹木。
このインスタレーションには、夕日の色合いでレンダリングされたライトボックスも含まれる。

Otobong Nkanga & Emeka Ogboh: Aging Ruins Dreaming Only to Recall the Hard Chisel from the Past. 2019

お読みいただき、ありがとうございます。ランダムになりますが、次回以降、オトボンンカンガ(Otobong Nkanga）の世界をコラムで触れて参りたいと存じております。

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