見出し画像

AJF2025 来場予約スタートしました!

こんにちは、AJF主催者の株式会社artnessの高山です。
本日2024年12月4日(水)から、ART JOB FAIR 2025の来場予約がスタートしました!

本日はこのART JOB FAIR 2025について内容紹介をさせてください!

プレスリリースも本日公開しましたが、noteでは、私個人的におすすめしたい内容に絞って紹介させていただきます。


ART JOB FAIR とは

コロナの影響で、文化やアートの活動が自粛や中止、延期になったことで、アーティストはもちろん、それを支えるアートワーカーにも大きなダメージがありました。そんな状況をきっかけに「ART JOB FAIR」がスタートしました。

これまで、アート分野での仕事探しは、人づての紹介やネットの掲示板など、限られた情報に頼るしかなく、選択肢も少なく、孤独なものでした。それがコロナでますます浮き彫りになりました。そのため、アートワーカーのキャリアや仕事探しをしっかりサポートしていこう、という想いでフェアを始めました。

2023年と2024年のこれまで2回「ART JOB FAIR」を開催してきました。その結果、710名の来場者が訪れ、26の文化芸術団体が出展、そして53名が実際にマッチングに繋がっています。

来場者の皆さんからは、「たくさんの仕事情報が集められた」「新しい出会いや繋がりができた」という声をいただいていて、満足度調査でも平均87%が「良かった」と答えるほどの高評価をいただいています!

アートワーカーとは

アートワーカーは、文化芸術の価値を生み出し、広め、支える多様な役割を支える方々を包括的に表す言葉として、アートジョブフェアで用いています。

これは、主体的に創造的な活動を行う芸術家(Artist)をはじめ、特定の技能や職種を持つ専門家(Practitioner)、さらに文化芸術を支える運営・管理・教育などに携わる総合職を含みます。

アートワーカーは、創造的実践から技術的サポート、組織運営に至るまで、文化芸術の多層的なエコシステムを支える存在です。

言葉ではなかなかわかりずらく、以下に図として紹介します。

3つの円で構成されており、内側から順に「雇用元」「文化芸術分野」「職種」を表しています。
様々な組み合わせがありますが、例えば、
官(国や地方公共団体)に所属し、音楽分野で広報の仕事をしている方。
共(非営利法人)に所属し、美術分野で事務の仕事をしている方。
民(営利法人または個人)に所属し、演劇分野で制作の仕事をしている方
など、専門職や総合職も含む多様な文化芸術の担い手を示しています。

図作成:artness inc

今年のキャッチコピー

3回目となるアートジョブフェアのキャッチコピーは以下に決定しました。

仕事・仲間・可能性に出会う2日間。
アートジョブフェアは、アートワーカーのキャリア形成や仕事探しをサポートします。

アートジョブフェアは誰でも気軽に来場できる透明性の高い場です。
求人情報を公開した出展ブースがあり、またイベントや相談コーナー、キッズスペースも併設しています。そのため、仕事探しだけではなく、繋がりづくりや、仲間探し、また新たな情報や知識を得るなど様々な目的で来場いただきたいと考えています。

おすすめポイントその1「出展ブース」

3回目の開催となり今回は、国内外の15団体が出展します。
ウェブサイトで求人情報が公開しています!
フェア当日は、出展団体との出会いの場となります。多くの出会いの中から、共振できる仲間や仕事に巡りあう確率が高まります。
気になる団体があれば、ぜひお話をしてみてください!

なお、ブースでは、基本的に出展団体から会社紹介や求めている人材についての説明が行われます。面接ではありませんので、気になったことの質問や、自身の自己紹介、興味関心などお話しいただければと思います。

おすすめポイントその2「トークイベント」

第3回目は「仲間・仕事・可能性に出会う2日間」をテーマに、会話や交流の機会をさらに充実させたトークイベントをパートナー団体と共に開催します。

実は、これまで1回目、2回目のトークイベントは講座のような知識提供型のイベントを開催していました。しかし来場いただいた方から、もっと交流したいという意見をいただき、当日会場でのイベントはピッチイベントやおしゃべり会という内容を、パートナー団体と共に開催します。

なお、オンラインイベントでは、「Z世代」、「地域文化資本」、「フリーランス新法」をテーマに、各回専門家や実践者をお招きし、アートワーカーのキャリアや働きがい、働きやすさについて考えるトークセッションを行います。

気になる方はぜひウェブサイトをチェックしてください!

また、2月2日(日)13時から開催するピッチイベントに登壇を希望する方も募集しています!

おすすめポイントその3「会場」

出展ブース、トークイベント、そして本当は相談コーナー、キッズスペースもおすすめとして紹介したいのですが、どんどん長くなってしまうため、最後のおすすめポイントとして、会場であるTODA BUILDINGについて紹介します!

AJF2025の会場となるTODA BUILDINGは、東京駅の八重洲中央口から徒歩8
分にあり、地下3階地上28階建ての高層複合ビルです。

美術手帖さんの記事にTODA BUILDINGのことが詳しく載っていますが、1階から6階まで複数の文化芸術施設が入った巨大文化施設となっています。1日中、アートやカルチャーに触れることのできる場所で、また休憩できそうな場所がいくつもあるのが好印象です。

今回AJF2025で使用するホールBは4階に位置し、約267平米のホール面積があり、約117平米のホワイエもAJFの会場として使用する予定です。11月にオープンしたばかりということで、あたりまえですが、空間や備品や什器もどれも新しく、清潔です。

今から多くの人をお迎えするのがとても楽しみです!

詳しくは以下のnoteをご覧ください。

本日から来場予約がスタートしたAJF2025ですが、ここから当日までの間にこのnoteや、SNSなどでさらに魅力を発信をしていきます。

この記事がよかったら「スキ」や「いいね」ボタンを押していただけると励みになります!

最後までお読みいただきありがとうございました!
本日はここまでです。


いいなと思ったら応援しよう!