「Vision」 ー最高の自分を生きるために ー
三位一体。「父と子と精霊」と、キリスト教ではそう言われてる。
インドのインドゥーでは「ブラフマン(創造)、ヴィシュヌ(維持)、シヴァ(破壊)」の三つがあっての世界の成り立ちとなっている。
日本神道では、アメノミナカヌシ、タカミムスヒ、カミムスヒの三神を宇宙の根本神として「造化三神」と言いますし、仏教でも「三尊仏」として、御堂に如来や菩薩が祀られている。。
どうして「3」なのか?
それは、我々の「真理」だから。
あなたも私も、「一人の人間」として生きていますが、実はその人間を構成しているのは3つの要素。
「肉体(ボディ)」
「感情(ハート)」
「思考(マインド)」
これらはそれぞれが独立した機関であり、思考や意志を持った存在だけど、我々は基本的に「思考」ベースに生きていて、あたかも自分が統一された一つの存在、一人の人間だと錯覚しているのです。
かつて古代の東洋の賢者が、この3つの自己を『馬車』に例えた。
馬車を引っ張る原動力の「馬」は、ハート(感情)。
馬車の「車体」そのものはボディ(肉体)。
そして、馬を動かす操縦士の「御者」がマインド(思考)。
我々は、このバランスが取れていないのが現状。
この3つがバランス良く、それぞれが連携していれば、問題はないのだけど、多くの人が暴れん坊の馬(感情)に振り回され、御者(思考)が時に鞭を打ちながら、錆びついた車体(肉体)を引っ張り回すという、不毛な人生を送っている。
この不調和な人生を終わらせるために、まずは「自分を知ること」が肝要。
これは馬なのか?
車体の問題か?
御者の暴走か?
そして、馬車本来の役割とは何か?
そこを紐解くことで、あなたは、「最高の自分」を生きることができる。
これはメソッドというより、自己の内面を成長させ、真の自分に出会うための「道」。
「vision」と名づけ、昨年から行っているワーク。
全文はこちらから。(山本みなみさんが、バナー画像をデザインしました)
そう。まさしく「vision」をやったからと言って、何の賞賛も得られませんし、よくある「認定」とか「資格」とか、そんなものは一切ない。
なぜならこれは「内面」の世界のことですから、それは「外の世界」で役立つとか、人から認められるような、そういう類のワークではないのだ。
こちらでも紹介してるよ。
8月10日に、基本講座のセミナーを都内で行います。オンライン配信もやります(アーカイブあり)。
こちらの基礎知識だけでも十分価値がありますし、さらにそこから、一緒に3ヶ月間のコースも始めます。
このワークは、僕がこれまで学んできた「自己成長」と「自己変革」、そして「目醒め」へのプロセスの集大成のようなものです。
最終的にあらゆる学びや探求が、visionというワークとして、僕の中で明確になったのは、ちょうど今から一年ほど前です。2023年の7月に、鳥取砂丘に行ったことがきっかけでした。
そこで起きた「降参(サレンダー)」と、出会った「I am」。
ここにも書いたけど、
事実を受け入れるのに1週間以上かかった。それまでの幻想の自己にしがみつきたいような、そんなエゴ(我)が暴れていた。
ちなみに、この上のnoteには書いてないけど、この時に人生で2度目の「麒麟」に出会っている。きっと、それも意味のあることだったのだと思う。
この鳥取での出来事の後、正直こういう仕事(講師業、アーティスト業)を全部やめようと思った。現に、SNSもnoteも開きませんでした。そんなことは初めてのことだった。
本当の自分、本来の自己の感覚に入っていくと、それらは「やりたいこと」でもなかったし、そもそも僕は空っぽでした。「空(くう)」だった。
しかし、そんな僕だからこそ、この体験を元に伝えれることがあると思い、セミナーとして、この道を伝えることにした。
ただしこれはいわゆる心理学のセミナーとかスピリチュアルメソッドを学ぶものではなく、自己の内面というブラックボックスを探す作業なので、掴みどころがない。
でも、それを実践し続けたメンバーからの感想を読んで、やってよかったと思ったし、これからも、本気で自己成長をし、自己変革から、意識を拡大させていこうとする方に向けて、伝えていこうと思っている。
8月10日(土) 東京秋葉原のセミナールームで14時〜
オンライン配信も行います(アーカイブ視聴あり)
ぜひ、「自分とは何か?」を知り、そして「自分の本当の望み」に出会って、最高の自分を生きていきたいと思う方は、受講してみてください。
Youtubeでも、お話をしています。
追記
メンバーの感想レポートのnote
☆ イベント・ワークショップ
8月10日(土)には、visionセミナーもあります。近日中にアップします。
Youtube更新
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