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[アート✕アロマ]小さなワークショップ@横浜のご案内

継続するコロナ禍の下、最前線で感染症と戦う医療従事者の方々に感謝申し上げます。また、その方々の負担を増やさないようマナーを守りつつ、こころが健やかにあるよう努めたいと思う日々です。

さて、さまざまな「アートのみかた」を伝えるアートハッコウショは、今回「みるアロマ〜アートと香りのワークショップ」を5月下旬に開催します。

アートの中でも絵画や彫刻のような作品は、基本的に「みるもの」という印象がありますよね。でも、作品をじっくり観察していくと、登場人物のささやきを想像したり、何かの音が聞こえてきたり、言葉で表せない感触を肌で感じることがあると思います。触れられる作品なら、その感触は言うまでもありません。
では、アートから感じる「香り」はどうでしょう? その「香り」を人に伝えるなら?……という思いから、作品から感じた香りを「実際につくって表現してみるアート鑑賞」の機会を設けました。

講師には、「言葉✕香り」をテーマに、文学から香りをつくる「読むアロマ」セラピスト、アロマ書房(瑠璃色の庭)の本多貴子さんをお迎えします。

ワークショップでは、本多さんにアロマにちなむエピソードをうかがい、アート作品から感じた香りを、精油を使って表現していきます。

・1作品を参加者と鑑賞し、自分が感じた香りを3種類の精油で表現する
・精油について、アロマとアートの関係について豆知識を得る
・選んだアート作品から、自らブレンドした香りのアロマスプレーをつくる

今回体験するのは、上に書いた3つのこと。
また、作品から感じたことや、つくった香りを、参加者のみなさんでシェアしていくのも、このワークショップの楽しみのひとつです。
※アート作品をみるために、おひとりずつ1セットのアートカードをご用意します。

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ふだんは絵や彫刻をみるのに、「嗅覚を意識したことはないよ」という方が多いと思います。いつもと少し違うところからアートをみる体験に、ぜひご参加ください。

ワークショップ開催概要

[日 時]2020年5月29日(土) 各回90分
     第1回  13:00〜14:30 (満席)
     第2回  15:30〜17:00 (満席)
※第1回と第2回のワークショップは同じ内容です。
※満席となりましたので、キャンセル待ちとなります。

[定 員]各回4名 合計8名(メールによる完全予約制)
     ※充分なソーシャルディスタンスを設けるため、各回4名のみの 
       予約制とさせていただきます。

[参加費]5000円(材料費込、アロマスプレー+ハーブティーのティーバッグ+ミニスイーツのおみやげ付)
     ※当日、現金でお支払いください。

[ご持参をお願いするもの]
マスク、筆記具(サインペンなど)

[開催場所]
Art and Syrup plus
横浜市中区曙町5-63(喫茶&アートスペースArt and Syrupの左隣です)
●アクセスはこちら

[お申し込み方法]
件名に[5/29WS参加]、本文に[お名前、参加人数、参加希望の回、当日連絡のつく電話番号]を明記のうえ、arthakkousho.info@gmail.com宛にメールにてお申し込みください。
※満席となりましたので、現在キャンセル待ち受付中です。
※お申し込み後のキャンセルは、前日の5月28日(金)までに、必ずメールにてご連絡をお願いいたします。

[ご参加に際しまして]
●新型コロナ感染症防止対策として、手指消毒液、パーテーションなどを用意しております。また、定期的に換気を行います。
●マスクの常時ご着用をお願いいたします。
●ワークショップ中のティーブレイクに代えて、おみやげをお渡しいたします。

■アロマ書房 本多貴子さんのプロフィール■
 英国IFA認定セラピスト、講師
 アロマアナリスト
 アロマアナリーゼインストラクター
「言葉の香り」のアロマセラピー 瑠璃色の庭 主宰

2003年、イギリスのIFA(International Federation of Aromatherapists)ライセンス取得。横浜ロイヤルパークホテルアロマセラピーサロンにて、10年にわたり延べ2000人以上のトリートメントを担当。サロンマネージャーを経て独立。朝日カルチャーセンターや地域ケアプラザで講師を務める。
「言葉✕香り」をテーマに、本と香りを組み合わせた「読むアロマ」(アロマ書房 by ruririrononiwa)、香りの心理分析「アロマアナリーゼ」などのワークショップ、セッションを通して、個人や店舗などのオリジナルアロマブレンドを作製する。鎌倉、下北沢を中心に活動中。

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