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私のホロスコープ鑑定について~新しい宝石を生み出す~

皆様こんにちは!

今日は、私のホロスコープについて、どんなリーディングをするのか、また、ホロスコープに対する私の想いをきちんとまとめておきたいと思います。これから鑑定を受けられる方、すでに受けられた方も含めて、立ち寄っていただいた方々に読んでいただければと思います。

2022年の夏頃、私は、占星術についての記事をPouring Artと共にnoteにアップし始めました。そして12月に初めてホロスコープの無料リーディングの募集をかけました。その後、数ヶ月間、皆様にご協力いただいて色々と鑑定をさせていただき、本当に勉強になりました。最初の「他人のホロスコープを読んでみたい」といった気持ちから、「他人のホロスコープを読む責任と重さを受け入れる」
という気持ちに一気に変化しました。

他者のホロスコープは無意識の深層心理を読む作業なので、かなり集中しないと純粋なエネルギーが読み取れないと気付いたのですが、私を長年悩ませていた出生図のヨッドの天体が、ここぞとばかりにしっかりと働いてくれているようです。

対面セッションで、皆様と深いやりとりをする際には、8ハウスの牡羊座太陽が、相手に伝えるべきことを無意識から引っ張り出して素早く伝えているのも実感できます。相手の暗闇もなんのその。これからも皆様の星を読ませていただきながら、成長していきたいと思っております。

私は、個人の出生図を心の縮図として読んでいきます。
特に天体同士のアスペクトを読み解いていき、
一人一人の心にどのような影響を与えていくかを専門にみていきます。

ホロスコープは宝箱のようなものだと私は思っています。
そこには、過去、未来、現在を作るための天体(エネルギー)が入っています。
それは、思考、感情のパターンをつくります。
どのようなパターンにするかは、生をうける前に私達が自分で設定してきたものである、と私は考えています。

少しだけ私についてお話しておきます。

私は10代の頃にバレリーナを目指していましたが、心がついていけずに挫折をしました。当時は自己承認も、他者承認も得られず、自己否定ばかりをしている精神状態でした。

家庭では、父の母に対する言葉の暴力がひどく、母と、祖母や親戚との確執などを目の当たりにしてきたので、安心して家で休む事もできませんでした。私にとって、唯一、バレエという芸術の世界に没頭することだけが自分を守る方法だと思っていました。

けれど、劣等感や自己否定がピークに達したある日、世界が灰色に見え始めました。
色彩感覚がよくわからなくなりました。
誰と話していても、相手の声があまり聞こえなくなりました。
体の感覚もよくわからない状態になりました。
自分は生きているのか死んでいるのか、
どっちなのだろうと思うようになりました。
涙は勝手に流れるのに、感情を感じることが出来なくなりました。

このままバレエを続けたら現実では生きられないのだろうな、
と思った私はそこでバレエをやめました。

バレエの代わりに英語の勉強に集中するようになり、イギリスの大学院に留学をし、海外就職をし、国際結婚をし、カナダに移民をして出産しました。道を切り開き、夢を叶えれば幸せになれると思っていました。

8ハウスの太陽の力のせいか、不思議と色々なご縁や援助を受けていたので、周囲に感謝しなければいけないことがたくさんあります。だからこそ、幸せになろうと思っていたのですが、子育てをしていくなかで、また、パートナーシップを通じて言いようのない不安や怒りに襲われ始め、幼い頃のトラウマなどが浮上し精神がまた不安定になっていきました。

このままだと、またバレエをやめた時のような精神状態に陥ってしまうと危機感を感じた私は、自身の心の奥と徹底的に向き合う事に決めました。
その時に出会ったのが占星術でした。

「なぜ、私の人生にあんな事が起きたのか」
「この不安や怒りの原因は何なのか」
「これから私は本当に何をしたいのか」

それらの答えを出したかった私は独学でひたすら勉強していきました。心理学も勉強し、自身のインナーチャイルドに向き合い、インナーチャイルドカウンセラーも短期間していました。しかし、決定的に私が俯瞰視点をもてるようになったのは、出生図の天体の意味と思考や感情パターンを照らし合わせてからでした。そして、ホロスコープのハードアスペクトの葛藤の意味を掴めるようになっていました。

ハードアスペクトとは、天体の角度によって反発を生み出すものをさします。エネルギーが反発しあうので、当然心の葛藤を引き起こす原因となります。

前へ進みたいのに進めない。
コンプレックスを解消したくても解消出来ない。
痛みを消したくても消せない。

そんな時は宝箱の中のエネルギーが反発しあっている状態です。

けれど、そんなエネルギー同士で、本当は、新しい宝石を生み出すことが出来るんです。

ネガティブな感情をヒントにして、自分自身を俯瞰視点で眺め、成長させていくことは、魂を磨いていくことにつながります。それは本来、誰にでもできることなのです。

どんなエネルギーも宝石になったのなら、美しいと認めざるを得ません。
それは皆さんの新たな才能となっていくのです。

新しい宝石を使って、どんな世界を創っていきたいと思うでしょうか?

美しく均整のとれた心から生み出される世界は、美しいものに違いありません。

世界は美しくていいんです。

ホロスコープのエネルギーは一生のエネルギーです。

私は、皆様に自分の心(出生図のホロスコープ)に向き合いながら、自身の人生に自信と誇りをもって進んでいってほしい、と思っています。

皆様の宝箱を開け、
宝石を作るお手伝いを、
私はこれからもしていきたいと思っています。

              

はるな(2023年4月)


                            akkiyさんに描いてもらった私の金星♪


ホロスコープカウンセリングのご依頼はこちらから受け付けております↓↓↓

これまで読ませていただいたホロスコープリーディングは以下のマガジンにまとめておりますので興味をお持ちの方はご覧になってください↓↓↓(2023年9月以降、月の考察部分をユリシスさんの月理論を参考にしたものへと変更させていただきました)


*Special Thanks to 七田苗子さん、 akkiyさん、ユリシスさん*
私のリーディングを、「宝箱をそっと一緒に開けてもらえる」と形容してくださった七田苗子さん、金星を美しく描いてくださったakkiyさん、本当にありがとうございます♪私のホロスコープのコンセプトに使わせていただきました!

そして、自ら月の深淵へ潜り月の本当の姿を浮き彫りにしてくだった、ユリシスさん、本当にありがとうございました!(2023年9月30日)


akkiyさんとはコラボ中です。(募集終了♪)


(以下は募集終了)


私の月部分のリーディングは、ユリシスさんの月理論を参考にしております。ユリシスさんの月理論は、水瓶座時代の占星術の基盤となっていくはずです。以下の有料記事は皆様におすすめです!


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