インナーチャイルド短歌　ーボタンー

ーボタンー

かけ違えた
ボタンみたいに
途中から
薄々気付く
ずれてることに

If you miss the button
You start to doubt and notice
There is something wrong with it
You thought
You were doing it right

                2021年4月　英語版28syllables

たくさんの事にずれを感じて
後悔したことがたくさんありました。

昔は、後悔に引きずられて前へ進めない気持ちと、
前へ進みたい気持ちがいつも葛藤していました。

ずれを修正するには、気付いた時から
思考と行動を変えるしかない。

けれど感情が付随しているととても難しかったです。

私は、占星術と出会ってから、感情を脇において、一旦ボタンを全部はずして、もう一回最初から書け直すことができました。

そんな事をこの短歌を振りかえりながら考えている時、現在行っている「インナーチャイルドカウンセリング」の名前を「インナーチャイルドを超える！カウンセリング」へと変更しようと思いつきました。

インナーチャイルドは出生図の月関連がメインに関係しています。そのアスペクトをみれば、思考や感情のパターンが読み取れます。

月は自我視点で欲求をうめていると、インナーチャイルド無限製造機と化します。だからこそ、自分でちゃんと気付いてやめなければいけない。月の性質として、元々いくらでも発生できるようになっている。

他者のために、月の性質を使って何ができるのか、と考えた時に初めて、月は自分にとって大切な一部だったのだと理解できるようになる。だったら、むしろ、最初からそれを才能の1つとして読んでしまったほうが先へ進めるようになるのではないか。最近、皆さんのホロスコープをよんだり、カウンセリングでお話していてそれが確信へと変わりました。

月の性質は間違いなく他者に効く。

それは太陽の一部として発揮されていく重要な能力のため、太陽へと意識を向けると、インナーチャイルドは超えていくことができる。

インナーチャイルドのことなんか気にならない状態になる。インナーチャイルドが求めてやまなかったものなんかどうでもよくなる。結果、それが別の形で手に入る。

インナーチャイルドは超えればいいんだな、と思います。そのポイントを私のカウンセリングではお伝えしております。


興味をお持ちの方は以下よりお待ちしております。（記事内容も若干変更しました）

https://note.com/artenglishworld/n/na3aacf470f99

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