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「同じ」

今でこそ「多様性」を認めるかの様な発言を耳にするが、
現実そう上手くはいかないのだろう。
まだまだ「同じ」を求め、求められる場面は多々ある。

求められる「同じ」から一歩離れ考えてみる。
「同じ」の質を探るのだ。

ルールとしての「同じ」。
文化としての「同じ」。
感情由来の「同じ」。
本能由来の「同じ」。

「同じ」にもいろいろな質がある。
「同じ」だが同じではない。

注意深く観察しなければ「同じ」が持つ質の境界が見えなくなる。

自分を縛る呪いとなる「同じ」とは果てたし何であるだろうか。

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