見出し画像

初心者あるある『商品写真が暗すぎ問題』を簡単解決

ミンネ(minne)」や「メルカリ」など、ハンドメイド作品で通販をしようと思ったら作品の写真は必須。
そしてその写真をキレイに撮れるかどうかで売れ行きを大きく左右します。


皆様こんにちは。
京都に実店舗を構えるハンドメイド専門の雑貨屋さん " Art Box " のオーナーでございます。

今回は撮影初心者あるある『何をやっても写真が結局暗くなっちゃう問題』を私なりの解決方法をお伝えしたいと思います。

最初にお断りしておきますが、私は写真撮影のプロではございません。あくまで個人的な経験を元に好き勝手作った文章だという事をご理解下さいませ。

◆太陽光で撮影する…って、無理!

「キレイに写真を撮るコツ」=「太陽などの光が差し込む明るい場所で撮影しましょう。」と、どこを見ても書かれています。
正直に申し上げて、一般的にはその方法が一番キレイに撮れますしハンドメイド専門の通販サイトでは陰影をうまく使った写真の方が好まれる傾向にあります。

しかしながら・・・

「撮影出来る時間に、お天道様はいないのさ…」

画像1

と、涙されている方も多くいらっしゃるでしょう。

そこで、白い布白い紙ありったけの蛍光灯を使ったり、少しお金をかけて照明器具撮影BOXを購入して撮影にあたるも

なんか暗くね?!


と、悩んでいる方が多くいらっしゃる様な気がします。


私も最初はこの問題に大変苦労しました。

とにかく照明を増設したり・・・

高額なデジタルカメラを用意したり・・・

お金をかけましたが、うまくいきませんでした。


しかし!

この方法を使いだしてからは普段使っているスマートフォンとても明るい写真を撮影する事に成功したのです!

しかも、その方法は無料(タダ)で行う事が出来るのです!!

画像2


と、こんな感じで書くと、いかにも方法は無料だが情報は有料…なんていう情報商材臭くなりますが、有料記事にしたり情報を売りつけたりする事はないのでご安心下さい(笑)

結論から言ってしましますと

「AEロックして露出を固定する」事が出来るカメラアプリを入れる事

です。

AEカメラ(エーイーカメラ)は、露出を自動で行なう機能(英語: Automatic Exposure)をもつ写真機である。 絞りやシャッター速度(シャッタースピード)を自動的に制御し、被写体の明度に応じた露光が得られるようにする機能をAE機能(エーイーきのう)と呼ぶ。

ー引用ー
「"AEカメラ"」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。

そもそも最近のカメラはすこぶる優秀で、優秀すぎるが故の落とし穴でもあるんですが何でも自動でしてしまいます。
暗いところで撮影しようとすると、自動的に「明るく」補正し、反対に明るいところだと「暗く」補正してしまうのです。

だからいくら照明を増設してもカメラ側が勝手に

カメラ(ちょっと明るすぎだから暗くしよ。)


と、勝手に「暗く」してしまうので、永遠に思った通りの明るい写真が撮れないという事が起こってしまってます。

その自動で調整してしまう機能をロックして、手動で明るさ(露出)を調整出来る機能を使って自分でいい感じの明るさに調整しないと「何をやっても暗い」写真しか撮ることが出来ないのです。


その機能が使えればデフォルトのカメラでも大丈夫ですし、どの様なカメラアプリを使用しても大丈夫なんですが、私はアンドロイドで以下のアプリを使用しています。

(※ 使い方などの詳しい説明はバージョンによって画面などが若干違ったりもするらしいので省略させて頂きます。)

iPhoneは使っていないので分かりませんが、カメラが優秀と聞きますので、最初から使えるカメラでもその機能ぐらいは付いているんじゃないでしょうか?


あと、いくら上記の様なアプリを使ったからといって何でもかんでも明るくキレイに撮れるという訳ではございません。
当然ですが最低限の照明や、作品を目立たせるような工夫をしなければいけません。

”お金を儲けるには お金が必要”


何かを売ろうと思ったらある程度の出費は覚悟しましょう。


ちなみに色々と使用してみて、現在も使っている優秀だと思う撮影BOXににた商品のリンクを貼り付けておきます。

画像3

撮影キット LEDライト付6000ルーメン 50×50cm 折りたたみ可能 撮影スタジオ 撮影ボックス 撮影ブース 撮影用照明 商品撮影 背景 おしゃれ

やはり全面が覆われていて、いついかなる時でも周囲の光源に影響される事なく一定の明るさを確保出来るのがとても使い勝手がいいです。
作品の撮影にお困りの方は是非お試し下さいませ。



最後にお願いです。

この記事が「面白い!」「ためになった!」「もっと他の記事も書いて欲しい!」と思ったら「♡(スキ)」ボタンを押して下さい。
また、最新の記事をいち早く読みたい!と思ったら「フォロー」宜しくお願い致します。

画像4


それではさようなら。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?