皮肉なことに、「バンクシー展 天才か反逆者か」はBanksismを体現している
先日、こういう旨の相談を頂きました。
「バンクシー展 天才か反逆者か」を見に行きたいのですが、展示会の副題である「天才か反逆者か」という言葉が強すぎてアレルギー反応を起こしています。
掘り下げてみると、どうやら「バンクシーは天才とか反逆者という評価をされたい人ではなく、ただ主張したい人なのではないか?」ということのようで、そもそも落書きという媒体を選ぶ以上Banksyは自分の作品の保存を前提としていないはずではないか?という違和感があるそうです。
その上で、この副題につ