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【飲食店初心者必見】飲食店を開業する時に気を付けたい事(神戸/姫路/加古川/明石/高砂/東播/西播/三木/加東/加西)

新型コロナウィルスの影響により、終身雇用制を維持できない企業も出てきました。
そんな状況の中で、自分自身の力で稼ぐという選択をする方も増えてきています。
プログラミングスキルをつけてみたり、ブログで収益化を目指したり、個人で収益を得る手段は様々です。
飲食店が大好きで、これを機に飲食店を出してみたいという方も少なからずおられると思います。
今回はそんな飲食店を開業したいという方に向けて、開業時に気を付けたいことをお伝えしていきます。特に関西の中でも、神戸/姫路/加古川/明石/高砂/東播/西播/三木/加東/加西エリアで開業をお考えの方に参考にして頂ければと思います。


◆来てほしいお客様の動きを把握する


来てほしいお客様を定義する
飲食店を開業するに際して、「どんなお客様に使ってほしいのか」を決めることは大変重要です。お客様=ターゲットを決めていない場合、あなたのお店に来る目的が薄くなり、結果的に誰も来なくなってしまいます。また、出店場所を考える際にもターゲット選定は重要な要因になります。
太字:主要駅周辺と郊外の違い
ターゲットを決めた後は出店場所の決定です。ごく稀に出店場所を先に決めてからターゲットを決める方もいますが、出店場所ありきで考えてしまうと、蓋を明けてみたらお客様がそこにいなかったなんてこともあります。
また、主要駅の周辺エリアと郊外エリアでは、動くお客様も全く違うので、ターゲットに合わせt出店場所を選択することが重要です。


◆競合となる店舗を知る


地域内のパワーバランスを知る
都市部では基本的に”良い立地”の場所は資本力のある大手法人系がおさえており、大手法人系を圧倒するような地場法人(その地域内で複数店舗を展開し、名実ともに地域の方に認知されている法人)は多くはありません。ですが、地方都市の場合、大手法人もそこまで出店を薄めておらず、大手法人のお店よりも地場法人の方がお客様に支持されている事も多くあります。
出店を考えている地域の中のパワーバランスを知ることは、集客を考える上で切っても切り離せない物となります。
コロナの影響により、新しいお店探しが鈍化
新型コロナウィルスの影響により、時短要請や緊急事態宣言が発令されましたが、これにより影響を受けているのは飲食店だけではありません。お客様の飲食店探しにも大きな影響を与えました。
コロナ以前はフラフラ歩きながら飲食店を探す人もいましたが、今は歩きながらお店を探すというお客様が激減しました。また、基本的に自宅や職場を出発する段階でお店が決まっていることが多く、出店立地を間違えると予約もフリー来店も来ないという状態に陥ってしまいます。


◆運転資金の確保をし、テナント選びはよく吟味する

飲食店創業時の融資手段飲食店だけでなく、起業をする際の運転資金確保は本当に重要です。
飲食店の場合、家賃や仕入費などの固定費が多く、来店客に関わらず出費が重なっていきます。
自己資本でカバーできる方は良いですが、そうではない方が出店したい方の多くを占めていることでしょう。
そんなときの資金調達手段として、日本政策金融公庫や行政の助成金等が挙げられます。
過去の記事にまとめた物がありますので、気になる方はこちらもご覧ください。

★資金調達記事のリンク

まとめ
今回の記事では、飲食店を開業したい方へターゲット設定、出店場所の決め方、競合店を調査する際の視点を中心に解説してきました。
アートワン住地では、神戸/姫路/加古川/明石/高砂/東播/西播/三木/加東/加西を中心にテナントのご紹介や融資の相談も承っております。
飲食店の出店でお困りの方は、お気軽にご連絡ください。

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