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”刺さる”企画書の書き方

次のnoteでは企画書の書き方を書いてください。
そんなお電話を頂いたので、書いてみようと思います。笑

とは言え企画書の書き方や、形式的な物はたくさんネットに落ちてますので、ここで二番煎じで書くのもつまらないので基本的なところはどうかご自身でググってください。

僕が企画書を作り際に最も気をつけているのは”刺さる”かどうか。

”刺さる”とはつまり、もっと詳しく話を聞いてみたい。とかこの企画書を書いた奴に会ってみたい!と思わせることができるかどうかということ。

ではどんな内容が”刺さる”のか。

ズバリ、壮大なビジョンと明確な利益の道筋が見えるかどうかだと思っています。
数字ばかり詰め込まれた企画書なんて面白くもなんともない。
一方、夢ばかり立派で具体的なビジョンの無い企画も怖くて手を出せない。

その両方がちょうど良いバランスで書き込まれた企画書こそ”刺さる”と思っています。ビジョンは壮大でなければならない。壮大であればあるほど、細かい土台が大切になるからです。
実現しても目先の利益しか生まれない内容では、”会いたい”とか”話を聞きたい”とは思われない。

そして文章で、たらたら書かないことも大切だも思います。
よく考え抜かれた文章ほど短く、洗練されているもの。
考え抜かれた一文や図解は、1000文字の文章よりも心にストレートに刺さるものである。

つまり、企画の全てを企画書に書こうとしないことです。
考えている事を全て書き込んでしまうと、とてつもない量や文章量になってしまう。ここについてはどう考えているのか?と疑問をいくつか持ってもらう事で”会って説明が聞きたい”と思われるわけです。

僕が企画書を書くときに気を付けているのは、こんな感じです笑