自分の中の「嫌!」に素直でOK。そんな時代になってるんじゃないか。
無職生活も、あと3日を残すところとなった。思い切り泣いたり、瞑想インストラクターの勉強に行った先で普段は同じ空気も吸えんような人と出逢い隣で瞑想するっていう不思議な時間があったり。
どうしても塩湯に漬かりたくなって、網代の塩湯温泉に浸かりに行ったり、こうしてブログを始めたり。
コロナももちろんあるのだけれど、もの凄い勢いで自分の世界も変わった、忘れられない夏になった。
涙や時間がたくさん私を包んでくれたおかげで、知らんうちに溜まってた”膿”が結構出た感がある。
転職活動は、こんなオバさんがと結構不安だったが、結果、あっけない程に楽だった。
雇ってくれる会社にメリットとなる自分の能力が最低限ありそう・シフトの自由度・業務内容・給与とのバランスが取れた、無理しなくて良さそうな場所を選んだ。働いてみない事にはわからないけど、空気が和やかというのか、違和感がほとんどなかった記憶がある。
WEB面接で、たまに的外れな質問とかしちゃったりして、まぁいっか。と思ってたら、次の日には採用の連絡が貰えた。転職活動2日。うぇーい!!
今までの私は、常に前のめりでガンガン頑張る事が上司にウケると思っていた節はあるし、良くないだろ!と思う事にも、良いですね。と言ったり。
嫌だったけどサービス残業にも応じていた。 本音と行動がずれてた。
だけど、もうそれはしない。
出来ないと言った方がしっくりくる。
良くも悪くも、無理したり、自分の本心と違うことを口にしたり行動する事に違和感があって、そういった意味で無理したり、噓が付けなくなった。
でも、何となくそれでいい。それがいいんじゃ。と思える。
時代の転換期には、今までの常識を捨てる軽さやしなやかさは必要だと感じている。
私は良くも悪くも感覚や直感が敏感で、上手く言語化出来ないのが歯痒いんだけど、結構その直感は当たっていると人生が教えてくれた。
「嫌だ」の反対には「好き」や「心地いい」「こうしたい」が出てくる。
それに気づけたからこそ、豊かな未来は構築される。悲観することなく、ネガティブな感情も出してったらいいよね。