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オタクだってアオハルしたい 11話
咲月：ねぇ○○君
○○：なに？
咲月：今度のおやすみにお出かけしたいって言ってたやつさ、明日でもいい？
○○：いいよ、咲月徒競走頑張ったもんね
咲月：じゃあ駅前に1時ね！
○○：うん、遅刻しないでよ？笑
咲月：○○君もだよ？笑
○○：俺はしないけど、咲月ってドジなとこあるし。笑
咲月：ドジじゃないもん！
和：なになに、何の話？
○○：咲月がドジって話。笑
和：さっちゃんはドジ
オタクだってアオハルしたい 10話
キーンコーンカーンコーン
○○：やっと昼休みだ.........
和：昨日はあんなにさっちゃんの家ではしゃいでたくせに
咲月：まぁ○○君は半分寝てたけどね
○○：え、俺の事見てたの？
咲月：..................ミテナイヨ？
○○：..................？
和：あ、そだ
○○：？
和：夏休み旅行しようよ！
咲月：いい！！行きたい！
○○：どこに？
オタクだってアオハルしたい 9話
○○：この後の打ち上げどうする？
和：うーん.........
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
咲月：和！大丈夫？！
○○：あ、さつき
和：さっちゃんじゃん。
咲月：なんか思ったより大丈夫だった.........？
和：.........まぁ、○○のおかげかな？
咲月：あれ、和も下の名前で呼ぶようになったんだ.........
和：なんか○○が呼んで欲しいんだって～
○○：和が言ってきたくせに
オタクだってアオハルしたい 8話
「これより、体育祭を開催致します」
その掛け声とともに始まった体育祭。
男子は意中の女の子へいい所を見せようと奮起
女子もまた例外ではない。
○○：あつい.........
和：ね、ほんとあつい.........
○○：みんな写真とか撮ってるね
和：なに、羨ましいの？笑
○○：べつに.........
和：しょうがないな～
○○：言葉と表情があってないんですけど
和：ん、近寄
オタクだってアオハルしたい 7話
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
○○：おはよ、井上さん
和：おはよー
○○：あ、"咲月"おはよ
和：(咲月？！)
咲月："○○君"おはよ
和：(○○君？！)
和：ちょっとさっちゃん、かもん。
咲月：うん？
和：五百城君と付き合ってるの.........？
咲月：ううん.........付き合ってないけど.........
和：けど？
咲月：○○君に触れると心がキュッとなって........
オタクだってアオハルしたい 6話
○○：..................
先日のリアミー、普段のミーグリ、グッズ、ライブ等々
○○：お金がない.........
和：五百城君バイトしてないの？
○○：うん
和：それはきついね
○○：だからバイトはじめようかなって
和：この前さっちゃんもやりたいって行ってたから一緒の所でやったら？
○○：てか、菅原さんは？
和：さっちゃんは委員会だからって行っちゃった
○○：
オタクだってアオハルしたい 5話
都内某所にて.........
○○：リアルミーグリだーーー！！！！！
和：おーー！！！！
咲月：なぎって学校の外だと元気だよね。笑
和：これが本当の私だもん！
○○：クールぶってるってこと？？
和：五百城君..................？
○○：やばっ
和：まてーーー！！！！
咲月：もう.........置いてくよ？
○○：待ってよ菅原さん！
和：つかまえた！ｸﾞｲｯ
オタクだってアオハルしたい 4話
○○：おはよ
咲月：おはよ、五百城君
○○：登校中に会うなんて珍しいね
咲月：たしかにね
○○：あれ、井上さんは？
咲月：あー、和は先に行ってると思うよ
○○：そっか
菅原さんだ.........今日も美しい.........
男と登校してるぞ？！
なんだあいつ.........
○○：..................
咲月：気にしなくていいからあんなの、ほら行くよ？
オタクだってアオハルしたい 3話
翌日.........
○○：.........はぁ
ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
和：五百城君、集合。
咲月：来て
○○：ﾁﾗｯ
あいつらはまだ来てないし.........いいか.........
○○：どうしたの？
和：最近私たちのこと避けてるよね？
○○：そんなことないと思うけど
咲月：いいや、あるよ
○○：..................ごめん
和：なんで？
○○：ごめん.
オタクだってアオハルしたい 2話
和と咲月と仲良くなってから1週間がたった頃.........
○○：ねっむいなぁ.........
男1：五百城君、ちょっと屋上来てくれる？
○○：うん？わかった
なんだろ.........
ｶﾞﾁｬ
思ったより人多いな.........
○○：えっと.........なんで呼び出したんですか？
男1：君、井上さんと菅原さんと昨日帰ってたよね？
バレてたか.........
○
オタクだってアオハルしたい 1話
気をつけ、礼
ありがとうございましたー
○○：よし、やっと帰れる.........
俺は五百城○○、高校2年生のいわゆる陰キャって部類だと思う。
和：..................
○○：井上さん、今日も怖いな ﾎﾞｿｯ
同じクラスの井上さん、もう1人菅原咲月さんと2人で学年中の男子を虜にしている。
顔がいいから何人もの人に告白されてたけど.........
男：好きです！付き